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機関紙「なのはな」9月号WEB版-1

こども食堂 『からべえ』

熱気につつまれスタート!

夏休みに入った最初の土曜日(7/22)。成田市加良部でこども食堂 『からべえ』が始まりました。
当日は小泉市長と「うなりくん」の訪問にはじまり、近隣の学校の先生方、ご近所の八百屋さん・薬屋さんなど、多くの地域の方々からも心強いご支援をいただきました。
参加者は子ども35人、大人15人で、「おかわり」と元気な声、笑い声が食堂中に響きました。

多くの方々の支援を受け

社会問題である「子どもの貧困」に対し、なのはな生協も加良部地区の方々と「こども食堂」を始めようと考え、加良部地区社会福祉協議会・民生委員の方々とともに運営委員会を結成し、準備を進めてきました。

私たちにとっては初めてのこども食堂。
すべてが手探りで最初の場所探しから苦労しましたが、そのたびに手助けして下さる方の想いに勇気づけられ、オープンの日を迎えることができました。

オープン前、何人くらい来てくれるだろうか?
ドキドキしながらチラシを配りました。
組合員のみなさんから募集したカレー皿は50枚も必要かしら?
不安と期待の中で始まりましたが、ふたを開けると全部のカレー皿を使う程の人数が集まり、冷房も効かなくなるほどの熱気に包まれていました。

この日のメニューはカレー・ゆで卵・きゅうりの浅漬け・スイカ・お菓子・麦茶です。
お肉や野菜などカレーの材料から、スイカ・麦茶まですべてなのはな生協と取引のある業者さんから提供していただいたものです。
私たちの想いに賛同して下さった業者さんたちにも感謝です。

美味しいと言って食べてくれる子どもとふれあいながら、だんだんと笑顔が増え本当に良いスタートがきれたのではないかと思います。

ボランティアスタッフに応募いただいた組合員のみなさんは、子どもが大きくなり時間ができたので社会貢献したい、以前からこども食堂に興味があったなど理由は様々です。

お皿や机・椅子・本などの物品・募金でご協力いただいた組合員のみなさんの想いを胸に、ボランティアスタッフさんと一緒にこども食堂 『からべえ』を継続していけるよう頑張っていきたいと思います。
そして、こども食堂を必要としている子どもたちのために、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
理事 柴田

 


ホッとできる場所になれば…

当日はどのくらい来てくれるのか心配ではありましたが、こども食堂についてのチラシを事前にポスティングや小学校で配布したこともあり、オープン前の早い時間から子供たちが待っていてくれる状態でした。

私は調理のお手伝いを担当しました。
この日のメニューはカレーです。
初めて目にする三升炊きの炊飯器、大きなお鍋、材料の山…どこから手をつけていいやら…と、戸惑ってしまったのですが、集まった皆さんは主婦だけあって、テキパキと手際よく調理に取り掛かることが出来ました。
手を動かしながらも、カレーのこだわりや豆知識など笑い声が絶えませんでした。
エアコンもなく、鍋の熱気で暑い中、「まずは自分達が楽しまないとね!」と、皆さんパワフルに動き回っていらっしゃり、改めて女性の底力を見た思いです。

オープンと同時にどんどんと席が埋まり、中にはおかわりを希望するお子さんもおり、また小学校の先生方が顔を出してくださったこともあり、楽しい雰囲気でした。

果物やお菓子の提供もあり、子供たちも嬉しそうに頬張っていました。
また、小さなお子さんを連れたお母さん同士がお喋りをしたり、ボランティアの申し出をしてくださるなど、初日ではありましたが活動の輪が少しずつ広がっていくのを感じました。

当日は50名程の利用があり、食材などもたくさんの支援をいただきました。
この場を借りて、御礼を申し上げます。

まだまだスタート地点に立ったばかりです。
この活動がこれからも継続していけることが大切です。
今回、反省点も改善点もたくさんありました。
すぐに解決できないこともありますが、一つひとつ改善を重ね、こども食堂が地域に根差し、子供たちや地域の方々のホッとできる場所になればと思い、今後も活動を続けていきたいと思います。
こども食堂『からべえ』スタッフ
福本

当日のメニュー
カレーライス、ゆでたまご、デザート
(食材提供のご協力ありがとうございます)
 :こうざき自然塾
豚 肉中津ミート
玉ねぎ、人参、じゃがいも大栄みみずの会
カレールーせいふてぃ
 :あじたま販売
西瓜、胡瓜内田農園
お菓子協和
 :岩泉産業開発
「こども食堂」募金
皆様のご協力をお願いします。
010900→1口 100円
010910→1口 500円
010920→1口1000円
* OCR用紙に 6ケタ番号を記入して 何口でも募金できます。
* ネット注文の方も「こども食堂 募金」から 何口でも募金できます。

 

なのはな生協まつり
11月4日(土)10:00-14:00
千葉ポートパーク
(円形芝生広場)
多くの参加をお待ちしています。

 

太陽油脂見学
親子で学ぶ石けん
7月25日、太陽油脂工場見学を開催しました。
当日は工場見学と石けんの学習会、手作り石けんの作成と内容は盛り沢山。
合成洗剤との違い、環境や自分の体を守るためには石けんを使用しなければいけないと理解が深まりました。

●子どもに広い視野と正しい知識を
石けん工場見学は、以前から参加したいと思っていたイベントです。今年娘が小学3年生になったので、ようやく親子で参加することができました。

工場に到着すると、油の匂いが漂い、すぐに目につく大きなオイルタンクが印象的でした。

最初に社員さんから、石けんの歴史や種類について分かりやすく教えていただきました。
実際の丁寧な作業工程を見学させていただき、太陽油脂さんの企業理念や社会活動についてのお話にも大変感銘を受けました。

原料は植物性のオイルと海水からとれる成分だけを使用し、石けんを使った乳化剤は特許を取られているそうで、原料についても妥協しない姿勢を感じました。

クイズや実験を交えた楽しい説明のおかげで、どうして石けんが人や環境に優しいと言われているのか、9才の娘にもよく理解できたことと思います。
石けん作り体験もできて、大変有意義な親子教室でした。

私も出産前は、何となくもったいないからという理由で、頂き物の合成洗剤を使ってしまうことがありました。
ですが、そのうち洗濯物を干したり畳んだりするだけでも手荒れをするようになり、合成洗剤の使用を完全に止めることにいたしました。
特に大人よりもデリケートな子供の肌には、できるだけ優しい製品を選ぶことが大切だと実感しております。

世の中には、安価で市場に出回る便利な物がたくさんあります。子供たちには、広い視野と正しい知識を持ち、自分で良いものを選択できる人に育って欲しいと心から願います。
下貝塚 A.K

●楽しく学んだ
私は、はじめてさんかする石けん工場見学で、一番きょう味があって楽しそうだと思ったのは、オリジナル石けん作りでした。

でも、じっさいに体けんしてみると、石けん作りだけではなく、じっけんやお話などとても分かりやすくて面白かったです。

石けんと合成せんざいのちがいや、なぜ石けんがかんきょうにやさしいかなどもしっかりと分かりました。
また、石けんが5000年も昔に、自ぜんにぐうぜん発見されたことも面白い話でおどろきました。

それから、しおよごれは水だけで落とせて、油よごれは石けんを使わないと落とせないという話にも、なるほどと思いました。
なぜなら、私も手に油がついて、水だけではとれず、面どうくさいと思ったけいけんがあるからです。

本当にとても楽しく石けんのことが学べました。

オリジナル石けん作りも、思ったより力仕事だったけれど、一生けんめいがんばって作って、よい思い出となりました。
とても楽しかったので、また石けん工場見学に行きたいです。
(小3)

石けん通信
健康な体と、地球の未来のために石けんを
なのはな生協では、体にも環境にも優しい「石けん」の利用を勧めています。
肌や自然界に様々な影響を及ぼすと指摘されている「合成洗剤」は、一切取り扱っていません。
7月には、石けん普及活動の一環として、太陽油脂での石けん親子教室を開催しました。
今回の石けん通信では、石けん親子教室で教わった内容を交え、「石けん」と「合成洗剤」の違いについて、改めて考えてみます。

◆何が違うの?◆
石けんも合成洗剤も洗浄剤(界面活性剤)です。
用途や形状で分けているわけではありません。
原料・製法・成分が全く違います。

 

◆主原料は?◆
【石けん】:天然油脂(牛脂・パーム油・米ぬか油など)
【合成洗剤】:石油や天然油脂

 

◆始まりは?どんなふうに作るの?◆
【石けん】の起源は、今から約5000年前、肉を焼いたときに滴り落ちた脂が、灰(アルカリ)と混ざってできた「汚れを落とす土」と言われ、安全性は長い歴史が証明しています。
作られる原理は今も変わらず、50℃くらいの低い温度でもできるので、製造に過剰なエネルギーを使わず、特別な設備や環境でなくても製造が可能です。

【合成洗剤】は、第一次大戦の際、原料の油脂が食用に回されて不足したので、石油を原料に開発されたのが始まりです。
日本での普及は戦後で、日本での本格的な歴史は60年程度です。
大規模な製造施設で、500度、50気圧のような特殊な環境での複雑な化学合成を経て作られるので、大量のエネルギーを消費します。

 

◆人体や環境への影響は?◆
【石けん】は川に流れると、微生物によって分解されたり、水中のカルシウムと結びついて「カルシウム石けん(食用石けん)」になり、魚や微生物のエサとなったりしてなくなってしまいます。
薄まると泡が消えて洗浄力がなくなるので、肌にも残らず、ましてや体内に浸透することもありません。

【合成洗剤】は、自然界では分解されにくい洗浄料です。
合成界面活性剤は下水処理場でも完全に取り除けるわけではなく、時には下水があふれて、川や海に直接流れ込むこともあります。
また、合成洗剤によく含まれる蛍光増白剤や、近年よく宣伝されている柔軟剤も、分解物や副産物が海底に溜まっています。
深海生物や環境への影響はわかっていません。

【合成洗剤】の原料である合成界面活性剤の中には、PRTR制度(※)で“人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質”に指定されているものも多くあります。
また、肌や髪のたんぱく質と強く結びついて体に残留したり、肌のバリアを壊して有害な化学物質を皮膚の奥まで浸透させたりするものもあり、肌あれやアトピーの原因とも言われています。
また、水生生物や水をきれいにする微生物を殺してしまうこともあります。

 

※PRTR制度って?
人や生態系に有害な影響を与えるおそれがある化学物質が、環境中へどのくらい排出されているのかを集計、公表する制度。
指定物質の家庭からの排出量を見ると、全体の半分以上が合成海面活性剤で、市販のシャンプーや台所洗剤、洗濯用洗剤の洗浄成分として広く用いられています。

 

ベビー用全身シャンプーの裏側
赤ちゃんを食器洗いで洗っている?!

デリケートな肌の赤ちゃん用のボディシャンプー。
石けん製品でないものには、実は、食器洗い洗剤と同じ成分が使われているのをご存じですか?
さっそく成分を比べてみましょう!

パックスベビー 全身シャンプー
水、カリ石ケン素地、グリセリン、ローズマリーエキス、クエン酸

※パックスベビー商品はマカデミアナッツ油が原料です。
植物油の中では最も人の皮脂に近く、肌へのなじみが良い油と言われています。

 

市販のベビー全身シャンプーの一例
水、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、ポリソルベート20、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸Na、クエン酸、安息香酸Na、EDTA-4Na、香料、アニス酸

上記の成分のうち、下線が引いてあるものはすべて合成界面活性剤なんですって。
合成界面活性剤は皮膚のバリアを壊すので、合成界面活性剤だけでなく、その他に入っている有害な化学物質も肌に浸透しやすくなるのよ。

 

 

 

 

 

赤ちゃん用の体洗いに、こんなに沢山の化学物質が入っているなんてびっくりね~。
食べ物を購入する際に原材料表示や添加物を気にするように、洗浄剤についても、成分表示を確認する必要があるのね。
自分で選べない赤ちゃんには、安全な石けんを選びたいわね。

報告:九州豪雨被害 緊急支援募金

なのはな生協

2017年9月6日(水)

報告:九州豪雨被害 緊急支援募金

 

組合員の皆様からお預かりした「九州豪雨被害 緊急支援募金」の合計が1,445,300円となりました。

本日付けで福岡県朝倉市、福岡県朝倉郡東峰村へ以下の通りお渡しいたしました。

朝倉市へ

945,300円

東峰村へ

500,000円

ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

フードドライブキャンペーンに取り組みます

なのはな生協

フードドライブキャンペーン
に取り組みます

🍴いのちをつなごう
キャンペーン2017.9/1~11/30

フードバンクちばと県内生協(コープみらい、パルシステム千葉、生活クラブ、なのはな生協、千葉県生協連)は、今年初めて連携してフードドライブキャンペーンに取り組むことになりました。
なのはな生協では、9月から11月のキャンペーン期間中、組合員が参加する集まりやイベントにおいて、参加者にご家庭で余った食品の持ち寄りを呼び掛けます。
この機会に日本が抱える食品ロスや貧困・格差問題に関心を持ち、できることから始めてみませんか。

 

 

キックオフイベント
日 時:9月7日(木)【午前の部】
9時30分開場 10時開演 11時50分終了
【午後の部】
13時会場 13時30分開演 15時20分終了内 容:キャンペーン開始セレモニー(10分)
フードバンクちばの活動紹介(20分)
映画「0円キッチン」上映会(80分)会 場:千葉市文化センター アートホール

参加費:無料 ご家庭で余った商品をお持ち寄りください。

保 育:なし

締切り:8月25日(金)

 

フードバンクとは
品質に問題がないのに廃棄せざるをえない食品を、企業・団体・個人から寄付してもらった食品を、必要としている方に食品を無償でお届けする活動です。「フードバンクちば」は、千葉県内唯一のフードバンクです。

 

フードドライブとは
家庭で余っている食べ物を持ち寄り、フードバンクを通じて地域の福祉団体や施設などに寄付する活動です。皆さんの家庭から集まった食品によって、食べる歓びや社会とのつながり、安心を届けることができます。

 

【お持ち寄りいただきたい食品】

穀類(お米・麺類・小麦粉等)乾物(のり・豆等)/調味料各種、食用油/インスタント食品・レトルト食品/飲料(ジュース・コーヒー・お茶等)

【注意点】
①賞味期限が明記され、かつ2ヵ月以上あるもの
②常温で保存が可能なもの
③未開封のもの
④破損で中身が出ていないもの
⑤お米は平成27、28年度産(玄米可)
⑥アルコール類は不可

お問い合わせ:☎0120-910-871携帯からは☎043-216-7087(担当:わくい)

【キックオフイベントお申し込みはこちらから】

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※ご記入いただいた個人情報は、お申込みのイベントに関連した連絡にのみ使用いたします。

機関紙「なのはな」8月号WEB版

第45回通常総代会開催

全議案を賛成可決

6月26日(月)、船橋グランドホテルにて第45回通常総代会を開催しました。
151名の総代のうち、本人出席55名、書面による出席88名の計143名となりました。
議長には塚本総代(北栄1ー120)が選任され審議に入りました。
7つの議案が提案されすべて承認されました。

 

第1号議案

2016年度事業報告承認の件
昨年の第44回通常総代会にて活動の輪を広げて行くには事業継続が大切であり、事業継続していくうえで組合員拡大と商品の利用促進は最も重要であると提案し、その方針で進めてきました。
その結果、供給高18億1千3百万円で前年比100.5%、組合員数は1万2359人で前年比107.2%となりました。

商品の取り組みでは、知っ得情報や増量企画などに取り組みました。
また、なぁ~なちゃんレストランや味噌作り講習会等で商品の良さを知っていただく活動にも取り組みました。

組合員活動では「食とくらしの安全・安心を組合員と共に守る」を柱に取り組みました。
また、収穫体験や田植えツアー、安全確かめ隊では生産現場を確認することが出来るのと生産者たちの思いも感じることが出来ました。

平和活動では組合員からお預かりした鶴、2万9161羽を一つ一つ千羽鶴にしてお届けしました。

生協まつりでは、生協まつり実行委員会をつくり、意見を出し合い取り組みました。

連帯支援活動では熊本地震支援活動では職員を現地に派遣して片づけなどを手伝いました。
お預かりした募金は291万6600円になりました。

台風被害でお預かりした募金は119万3千円で岩手県岩泉町など被災された方々へお届けしました。

決算関係では当期未処分剰余金は829万8357円となり、出資配当は0.2%で承認されました。

第2号議案

2017年度事業計画承認の件
私たちのくらしを取り巻く様々な問題に取り組み供給高18億5千万円、組合員拡大1632名を目指していきます。

商品の取り組みでは有機農産物の取り扱いや有機認証マークの記載を行っていきます。
またワンアイテム商品など、組合員の選択肢を広げると共に、商品事故のリスクを減らすという意味でも取り扱っていきます。

また、引き続き試食会や味噌作り講習会の開催など実際に見て、味わっていただく機会を作っていきます。

組合員活動では支部活動やエリアスタッフ会の充実、生産者との顔が見える関係づくり、食の大切さを伝える活動、原発を風化させない活動、平和や憲法改定など安心して暮らせる社会を目指す活動に取り組みます。

事業安定の取り組みではスマートフォンから利用しやすいようにインターネット注文をリニューアルしていきます。

連帯・支援活動では子ども食堂を開設して子どもの貧困問題に取り組んでいきます。

 

第3号議案

定款一部改定の件
区域の変更

区域を千葉県全域及び東京23区に変更します。
出資口数の上限
組合員の有することのできる出資口数の限度は999口とします。

 

第4号議案

役員選任の件
任期満了に伴い、新役員が承認されました。

 

第5号議案

役員報酬設定の件
役員の年間報酬の上限を、理事の報酬 総額4200万円以内 監事の報酬 総額200万円以内として承認されました。

 

第6号議案

役員退任慰労金支払いの件
今期退任する役員に「役員退任慰労金規定」に基づき退任慰労金を支払うことで承認されました。

第7号議案

組合員除名の件
定款第12条第1項(2)の事由により組合員13名を除名措置とすることが承認されました。
総代会終了後第1回理事会が開催され、代表理事等の任務についても決定しましたのでご報告いたします。
代表理事 理事長
加瀬 伸二(再)
副理事長 涌井 修 (新)
代表理事 専務理事
岩﨑 秀人(再)
常務理事 積田 武泰(新)
理事   川口 恭子(再)
理事   神田 朋美(再)
理事   小林 佳恵(再)
理事   佐伯 恵 (再)
理事   柴田 都 (再)
理事   塚本 優子(新)
理事   山城 明美(再)
理事  山田 美佐子(再)
理事   山元 美穂(新)
監事  平澤 美千世(新)
監事   平田 啓子(再)
監事   油田 礼子(再)

 

出資配当のお知らせ
0.2%の出資配当を行いました。
1.出資配当は年0.2%とし、2017年3月末日の出資残高により計算します。
なお、出資配当の受取金額は、20.42%の所得税及び復興特別所得税を控除した額です。
2.出資配当を受けられる対象者は2017年6月26日の総代会当日に在籍している組合員となります。
3.出資配当の支払いは、各組合員の出資金に振り替えることによって実施します。

 

原発損害賠償請求
千葉訴訟
判決前決起集会
~歴史に耐えうる司法判断を求めて~
日 時 9月2日(土) 11:00~16:30
場 所 千葉県弁護士会館3階 講堂
参加費 参加費無料(事前申込不要)
講 演 落合恵子氏、井戸謙一氏

 

職員研修
中津ミート・近藤醸造
生産者の思いを伝えるために

若手職員からの要望で、現場を見て、実際に商品に対する思いやこだわりを生産者に聞き、たくさんの方に伝えていきたいとの思いから、6月17日に若手職員中心とした15名で、養豚から無添加のソーセージ、ハムの加工品などを製造しております中津ミート(神奈川県愛甲郡愛川町)と丸大豆醤油でお馴染みの近藤醸造(東京都あきる野市)を訪問し、視察研修を行いました。

 

まず、中津ミート訪問し、社長の松下社長よりソーセージ作りの製法を詳しく説明していただきました。
ソーセージを作る際に絶対不可欠な『温屠体』を使用するドイツの伝統的な製法で、と殺直後の豚肉を冷やさずに、鮮度の良い肉を使用する事で、天然の結着力を活かし、アレルギー物質の卵、牛乳、小麦を含むつなぎ成分(結着剤)を使用せずに弾力のあるウインナーを作る事ができます。

こだわりは、商品だけでなく、豚舎からの臭いを外に出さない工夫をしていたり、排水も浄化槽で浄化してから流したり環境への配慮、また、動物福祉(アニマルウェルフェア)の追求など徹底されています。
美味しい豚肉を作るために、ここまで徹底したこだわりを持っていて非常に信頼できる生産者だと再認識しました。

近藤醸造では、まず、醤油の製造工程のDVD鑑賞し、近藤社長から工場見学をしながら説明していただきました。
近藤醸造のあるあきる野市は、清流秋川と緑豊かな多摩の山裾、澄んだ空気とおいしい水、自然に恵まれた土地で醤油造りに大変適しているそうです。
近年、後継ぎ不足などが影響して、作り手がどんどん減っている状況で、今も閉鎖が後を絶たないと聞きました。
さらに、国産原料にこだわりを持って作っている醸造元はさらに少なくなっているそうです。

醤油業界は横の繋がりが強く、日頃から情報交換や勉強会などを行っていたり、閉鎖される醸造元から使わなくなった機械や資材を譲ってもらったりした物もたくさんあり、人と人とのつながりの重要性を話されていて、何事も人とのつながりの大切さを改めて勉強させていただきました。
これからも代々伝わる醤油造りの技と味を守っていってほしいと思います。

若手職員は初の産地視察。
質問が飛び交うなど、よい研修会になりました。
直接耳で聞いた事、肌で感じた事、生産者さんの思いやこだわりを一人でも多くの方に伝えていってほしいと思います。
商品部 齋藤拓也

 

松戸エリア会
おいしい鶏肉は育て方とエサの違い
㈱秋川牧園 緒方宏次

■先代の教えを継承
会社は本州の最西端の山口県山口市にあります。
鶏肉を主体に、鶏卵、牛、豚、牛乳、野菜を生産・加工・販売を行っている農業の会社です。
鶏肉ついては、山口・福岡・熊本・島根の4県で生産しており、処理、製造・加工まで全て自社で行う一貫体制となっています。
“秋川牧園”の健康な食づくりは、1932年先代の秋川房太郎が単身 中国大連に渡り拓いた秋川農園から始まりました。
『口に入るものは間違ってはいけない』房太郎がいつも家族に語りかけたこの信念を今も大切に受け継いでいます。
ちなみに、弊社の社名とロゴマークはこの秋川農園に由来しています。

■鶏の健康を第一に
鶏を健康に育てるには、
①自然に近い環境で育てること
②ストレスをかけないこと
が大切なポイントとなります。
自然の光りや風の通る開放型鶏舎で、昼間はしっかり運動させ、夜はしっかり休ませます。
自然を感じ、体内時計を回すことで抵抗力がつき、病気にも強くなります。
また、鶏はとても臆病でストレスを受けやすい動物です。
人間と同様にストレスが健康に与える影響も大きいため、一般的な飼育の約半分の坪あたり35羽以下というのびのびとした環境で育てます。
これら、鶏への抵抗力をつけることや、ストレスを少なくすることで飼育期間中の抗生物質・抗菌剤を使用しない無投薬飼育を可能にしています。

■エサの安全性へのこだわり
弊社の安心安全の食への取組みは家畜の飼料開発から始まりました。
現会長の秋川実が自ら海外に渡り、残留農薬の土壌と穀物調査や調達の交渉も行いました。
当時は、検査環境や交通網が整っておらず困難を極めましたが、その甲斐あってPHFコーンの導入など安全性の高い穀物の安定調達ルートを早期に確立し、飼料と鶏肉に残留農薬0.001ppm以下クリアという世界でもトップクラスの自主検査基準を設けています。
いまでは、非遺伝子組換え飼料や国産飼料米などの食や農の未来につながる取組みも積極的に行っています。
また、生体濃縮の心配のある動物由来(骨粉・油脂・魚粉など)の原料を使用しない全植物性飼料で育った鶏は、臭みがなくおいしいと好評をいただいています。

■お母さんの気持ちでつくっています
弊社は生産者であるとともに製造者でもあります。
原料に使用する畜肉は自社生産物、可能な限り国産、不要なものは使わない(合成された添加物、旨味成分)などの原則や基準を設け、素材の味や特性を大切にした加工を行っています。
そのため、鳥天やチキンカツなど肉の繊維や厚みを考えたカット方法や、チーズササミロールのナチュラルチーズが流れださない工夫など、ご家庭の台所のような工程も多くあります。
これからも、食の安心をお届けできるよう、生産・製造に励んで参りますので皆様のご支援をお願い申し上げます。

 

おゆみ野エリア会
組合員さんの声を商品に反映
(株)カラミノフーズ 瀬切美晴

今回、交流会に参加させて頂いたのは、組合員の皆様に「カラミノフーズの商品を知って頂くため」と「ご試食して頂くことにより商品への率直な感想、生の声を伺いたい」という思いからです。
ご試食頂いた商品は、定番の「白菜キムチ」、理事の小林様よりアンケートを取って頂き選ばれた7品、そして新商品の「国産米を使ったトムヤムクンヌードル」と計9品。定番でご企画頂いている商品からちょっと珍しい商品まで、幅広いラインナップでした。

さて、交流会は定番中の定番!(と、カラミノフーズでは考えているのですが……)「カラミノフーズの白菜キムチ」と「市販の白菜キムチ」の食べ比べからスタートしました。
その後、商品アンケートから選ばれた7品中5品をご試食頂き、残りの2品と新商品の「国産米を使ったトムヤムクンヌードル」、「国産小麦にこだわった担々麺」、「スンドゥブの素」を調理・ご試食頂きました。

最初は(時間大丈夫かな……?) 、とドキドキしていました。
ですが、そこは流石なのはな生活協同組合の組合員様!
特に「国産米を使ったトムヤムクンヌードル」、「国産小麦にこだわった担々麺」、「スンドゥブの素」を調理する際は組合員の皆様が積極的に調理に参加して頂いたことと、理事の小林様やスタッフの皆様にご尽力頂いたおかげで、無事時間通りに進行することが出来ました。

カラミノフーズも創業から25年になります。
キムチからスタートし、現在は冷凍総菜を中心に世界のグルメは50品以上になりました。

カラミノフーズの商品に関する疑問としてよく伺うのは、「辛い商品はどれくらい辛いのか」です。
その中でも特に伺うのは、お子さんも食べられる辛さかどうか。
こればかりは言葉や数値で表しても伝わりづらいものですし、辛さの感じ方は人それぞれです。
ご参加頂いた組合員様のアンケートにも「どのくらい辛いのか分からず、気になっていても手が伸ばし辛かった」という意見が多かったです。
ですから今回の交流会にご参加頂いて実際にご試食頂く機会はとても大切なことだと思いました。

今回のような機会をきっかけに、カラミノフーズの商品をどれか一品でも気に入って頂いた組合員様や、次回購入してみよう!と思って頂いた組合員様が、お一人でも多くいてくだされば嬉しい限りです。

貴重な機会を頂き誠にありがとうございました。

※カラミノフーズの商品は毎月2回目の19面に掲載されています。

 

 

上映会「高江-森が泣いている2」
知られざる沖縄の基地問題
毛利孝雄氏(沖縄大学地域研究所特別研究員)

6月24日(土)、千葉市生涯学習センターで『高江―森が泣いている2』の上映会を行いました。
これは、オスプレイのヘリパッド建設地である高江の現況を撮影したドキュメンタリー映画です。
上映後には、講師の毛利孝雄氏(沖縄大学地域研究所特別研究員)に、高江や辺野古基地建設、反対運動の様子を解説していただきました。

映画では、高江の森が壊されていく様子が映し出されます。
「やんばるの森」と呼ばれ、ゆっくりとした自然の営みが創りだしたものです。
この森は、ヤンバルクイナなどの絶滅危惧種が多く生息している熱帯雨林特有の多種多様の生物の宝庫です。
本来なら保護されるべき場所を、基地建設のために、次から次へと木が伐採される様子とこの自然と安全な生活と子どもの将来を守るためにヘリパッド建設に最後まで反対し続ける住民の姿を撮った映画です。

毛利さんからは、昼夜問わずオスプレイが訓練し、住民の生活が破壊されている高江の様子や、高江同様に辺野古基地建設でも自然破壊が行われていると話がありました。そして沖縄北部では辺野古新基地、北部訓練場、伊江島補助飛行場など「負担軽減」の名を借りた軍事要塞化が進んでいます。
本土の報道では伝えられていない事です。

毛利さんは「先の戦争で本土防衛のため沖縄は捨て石にされました。
戦後も返還されず、沖縄県民には抑止力とされていた米軍が最大の脅威になっていました。
現在もそのような状況が続いています。
歴史を知らずに新基地反対運動を理解する事はできません。
そして一人でも多くの方に沖縄の『現場』に立ってほしい。
全国に沖縄を理解し、つながり、考え続ける人たちが生まれること、心から願っています」と締めくくりました。

沖縄の問題は国全体で考えなければいけないと感じた上映会でした。

✿今後の予定✿
9月16日(土)  稲刈り体験             こうざき自然塾
9月28日(木)  被爆体験を聞く会、代表派遣報告会  市川男女共同参画センター
10月7日(土)  搾乳体験              藤崎牧場(成田市)
10月14日(土)  わくわく収穫体験          大栄みみずの会
11月4日(土)  なのはな生協まつり         千葉ポートパーク

子ども食堂「からべえ」はじまりました

なのはな生協

7月22日成田市加良部 加良部ショッピングセンター内に子ども食堂「からべえ」を開始いたしました。

オープンセレモニーでは、来賓の成田市長小泉一成氏から成田市キャラクター「うなりくん」のぬいぐるみ贈呈という、嬉しいサプライズがありました。

組合員の皆様からのご支援で備品が揃い、生産者さんから提供していただいた食材で、訪れた子どもたちにお腹いっぱい食べてもらう事ができました。

「子どもの貧困」という社会的問題・地域の課題に向き合い、この事業を継続していきたいと考えています。

皆様のご支援 これからもよろしくお願いいたします。

 

生産者TV出演情報(7/25出演)

なのはな生協

梅酒用梅、梅干し用梅、梅干し各種、吉野桜(水)、梅エキス等の供給元「農悠舎王隠堂」から7月11日にNHK生中継がある旨のお知らせをしておりましたが、放送開始直前に起こった鹿児島地方の地震報道により、生中継が中止となっておりました。当日収録した分の放送日が決まりましたので、お知らせいたします。

 

農業生産法人(有)農悠舎は11年前、地域や都市の多くの皆さんの交流、体験研修の場、そしてレストランとして設置されました。
レストランは王隠堂家の古民家を活用し、「旬の野菜レストラン農悠舎王隠堂」として奈良の地域の暮らしをそのまま伝える店として話題を集めております。

7月11日生放送予定でご案内しておりましたが、残念なことに放送時間直前の地震報道により生放送中止となってしまい、楽しみにして頂いた皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。
当日、同時間帯に完全に生放送と同じ状況で収録を行いました。
その放送日が決まりましたのでご案内を申し上げます。
皆様方におかれましては、昼間多忙な中とは存じますが、この時間帯は少しテレビに目と耳を傾けて頂ければ幸いです。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

<放送内容>
奈良南部、吉野の空気、梅の産地、農業、そして温かい人という内容。
古民家のおばあちゃん達による伝統料理柿の葉ずしの実演、梅干し漬けの実演などを行います(予定)。
全国の皆様に、梅産地の姿や皆の働く姿、そして食べ物をご紹介できる又と無い機会です。
皆様方におかれましては、昼間多忙な中とは存じますが、この時間帯は少しテレビに目と耳を傾けて頂ければ幸いです。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

【放送日】2017年7月25日(火曜日)

地上波NHK総合1チャンネル「ひるブラ」

12時20分~12時43分

http://www4.nhk.or.jp/hirubura/

 

 

「ひるブラ」とは・・

全国各地の“旬”な場所をブラリ。「行ってみたい!」「見てみたい!」「食べてみたい!」四季折々、地域の魅力をダイレクトに“生中継”でお届けする番組。

お時間のある方は、ぜひご覧ください。

九州豪雨被害 緊急支援募金

なのはな生協

九州豪雨被害
緊急支援募金

このたびの災害で犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表します。
また、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
平成29年7月5日からの大雨により、福岡県を中心とした九州地方各地に大変な被害が出ています。
多くの死傷者、行方不明者を出し、道路の寸断、住宅地の浸水により、1800人以上が避難生活を余儀なくされています。
農作物への被害も甚大です。
なのはな生協では、被害に遭われた方々の一日も早い復興のため、下記の通りに『緊急支援募金活動』に取り組みます。
組合員の皆様のご協力をよろしくお願い致します。
なお、皆様からの募金は、各自治体・生産者に届け、被災された方の支援に役立させていただきます。

 

『緊急募金の方法』

注文用紙の6桁番号記入欄に

番号010930と口数をご記入ください。
一口100円~何口でも結構です。

番号010940と口数をご記入ください。
一口1,000円~何口でも結構です。

【受付期間】
7月4回~8月2回でまで受け付けております。
最終締め切り8月5日(土)

 

 

機関紙「なのはな」7月号WEB版

第11期
みみずの学校

学校の一体感は生協とみみずの会の財産
大栄みみずの会 溝口和孝

今回も新たな組合員の方たちを菅澤会長の畑に招き、レタス、大根、ミニ白菜など沢山の野菜を作りました。
第二回は雨でしたが、お休みが三家族だけで、熱心ぶりに驚きました。
私はB班担当でしたが、お話をしている時の食に対する意識の高さが、いつもにも増して素晴らしく、良い経験をさせてもらいました。

今年の春は、始めの低温日照不足、5月は干ばつのような乾燥状態が続き、全体的に野菜の生育は遅めですが、乾燥を好む玉ネギは大豊作でした。
毎年同じように野菜を作っていますが、気温、日照、降雨、害虫の発生具合等の条件は毎年違います。
販売期間中、発注に応えられるよう野菜を提供し続けるのが技術の見せ所なのですが、その難しさの一端を皆さんに見てもらえたと思います。

毎回そうなのですが、最初は?マークだらけの会員さんのお顔が、野菜が大きくなるにつれ笑顔になっていくのや、土まみれになりながら遊ぶお子様たちを見ていると、この学校をやっていて本当によかったなと思います。

実際に畑へ来てもらって土に触ってもらう。
この一見何でもない事がとても大切なのです。
説明抜きに、触れて気持ちの良い土なのは、子供たちの行動が表しています。
皆さんが普段食べている野菜をどういう人間がどういう環境で作っているのか? 直に見てこだわりを知って頂くのはもちろん、畑で土に触って空気を吸って、ご飯を食べる。そうしてできた一体感は、今やなのはな生協とみみずの会の財産になっています。
みみずの会の野菜作りに対する思い入れが、この学校を通して皆さまに理解してもらえただろうと思います。

秋の生協まつりに顔を出したとき、みみずの学校を卒業したお子さんとそのお母さんに声をかけられました。
私のことを覚えてくれていて、学校を卒業された後も食の安全安心に高い興味を持ち続けてくれていることに感激しました。
みみずの学校も長くなってきましたので、年々知っている顔が増えてきました。
なのはな生協を通じて、みみずファンをどんどん増やしていきたいというのが、私の目標です。
これからも皆さんの期待に応える野菜を作っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 


 

田植え
体験

「地球にやさしい米づくり」

5月20日、こうざき自然塾の田んぼにて総勢120人で田植えを行いました。
一列に並んだ様子は、まさに壮観。広い田んぼが人でいっぱいです。

最初はこわがって入らない子ども達も、歓声や笑い声に誘われて、田んぼへ次から次へと入っていきます。
こうざき自然塾の目標である「人と人とをつなぐ楽しい農業へ」を体現したほほえましい光景です。

こうざき自然塾の方々が農業をするにあたって考えていることは、「自然との調和」「微生物とのかかわり」で有機質の肥料を使っての土作りを大事にし、田んぼに住む小動物にもやさしい環境を作ることにより、田んぼには様々な生物が棲みつきます。

田植えの最中に顔を出した蛙を夢中に捕まえにいく子ども、田んぼの中を泳ぐ子ども、最後まで一心不乱に田植えをする子ども、農薬に頼らない田んぼでの楽しみ方はいろいろです。
そうして、大人も子どもも泥だらけになったところで田植えは終了です。

田植えの後は、恒例の特製カレー、豚汁がふるまわれ、餅つきが始まりイベント感が高まります。
つきたての餅を配り終えた頃には一段落すると思いきや、子ども達の「カレー!おかわり」の列ができました。

開催前に、こうざき自然塾代表の鈴木正司さんが「ご飯が足りなくなると困るから少し多めに炊いた方がいいんじゃないの」と言った言葉通り、みるみるうちになくなっていくご飯。動いた後だからか、外で食べるからか、お米が美味しいのか、はたまたカレーが美味しいのかは不明ですが(生協的には両方美味しいのが正解)、ご飯が残り僅かとなったところで皆さん「ごちそうさま」。
その後、お楽しみのビンゴゲームで田植え体験は終了です。

終了後の交流会で、鈴木さんは「生き物にやさしいという事は、もちろん人にもやさしい環境です。
そこから生産されるお米も、人にやさしく安全な食べ物になると考えます。
ただ単に生産性が上がればよいというものでなく、食べ物の本当の意味を考えた、『本物の食べ物』を作りたい」と話していました。
こうざき自然塾のこだわりが伝わった田植え体験となりました。

秋には稲刈りを開催します。
皆さんの参加をお待ちしています。

※こうざき自然塾のお米には、登録制度があります。
(登録者特典:田植え体験・稲刈り体験の参加費が、家族全員無料)
お届けは月1回(毎月4回)または月2回(毎月2・4回)です。

 


 

種子法廃止と進む企業の種子支配

天笠 啓祐(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)

種子というのはもともと農家が、地域に合った、美味しい、収量が多いなど、優れた形質を持つ品種を開発することを出発点にしてきました。
その後、開発の主体が県などの農業試験場に移行し、さらに企業による種子開発へと移行します。
そして多国籍企業が、食料支配を目論んで開発に乗り出し、モンサントなどが種子を支配する時代になってきました。
主要農作物種子法は、その流れを受けて施行・改正・廃止が進められてきました。

この法律が作られたのは、農家から公的機関(国・自治体)へと開発の主体が変わる時期に当たります。
1952年に法律が制定されますが、当時は食糧不足の時代でした。そのため食糧増産を目的に、国が支援し、都道府県が優良な品種を開発するのを促すのが目的でした。
ここでいう主要農作物とは稲・小麦・大麦・裸麦・大豆です。

公的機関から民間企業へと開発の主体が移行する時期の1986年に、この法律が改正されます。
そのきっかけが、農水省が民間企業との関係を強化して、遺伝子組み換え作物を開発することが主目的でした。

今回の主要農作物種子法廃止は安倍政権による規制緩和の一環として行われました。
同政権に提言を行ってきた規制改革推進会議の農業ワーキンググループで種子法廃止の提案が出されます。
民間企業の開発意欲をそぐというのがその理由でした。
同時に農業競争力強化支援法案の提出がセットで提言されます。

ここでいう農業競争力強化は、けっして農業や農家を強化するものではありません。
企業やその技術開発力を強化するものです。
最終的には特許を押さえ、種子を支配し、多国籍企業に対抗するのが目的です。
農業や農家は逆に、致命傷を受ける可能性が強まります。
また大事な品種が失われ、食卓に登場する食べものの多様性が奪われることになりかねません。

大豆を例に見ると、日本にはサトウイラズ、シャッキンナシなど、ユニークな名前を持った優れた、かつ多様な品種があり、豆腐や納豆、味噌などの食べものになり、私たちの食文化を幅のあるものにしてきました。
しかし、世界的に見るとモンサント社の除草剤耐性大豆が約8割を占めるという偏向が進行しています。
まさに特許を支配することが世界の食料を支配すことに通じることを現実化しているといえます。

これまで自治体が担ってきた新品種開発と普及が失われ、民間企業の参入が進めば、自治体の研究者は民間企業に移行し、その民間企業をモンサントなどの多国籍企業が買収に走ることは必至です。
韓国ではすでに、多国籍企業による主な種子企業の買収が進み、貴重な在来の品種が失われるなどの影響が出ています。
日本もまた、同様の事態になりかねないといえます。

 


 

ご協力ありがとうございました

「共謀罪」の創設に反対する
緊急統一署名

1455筆を国会に届けました。

 


 

安全たしかめ隊
(リアス)
生産者と二人三脚で復興をめざす

株式会社リアス 取締役マネージャー坂詰直樹

海藻専門50年
株式会社リアスでは岩手県・宮城県で収穫される日本の伝統食材わかめ・こんぶを中心に日本全国の海藻を取り扱っております。今年で創業50年(半世紀)をおかげさまで迎えることができました。
創業当時は市場や地域の八百屋さんにわかめを納品させていただいたのが始まりです。後に品質を評価され生活協同組合さんと取引を開始、海藻を広める取り組みとして工場見学、料理講習会を創業当時から積極的に行い組合員さんとの交流を深めており、現在では地域サークルメンバー、学校PTA、生徒、一般消費者など多岐にわたり申し込みいただいております。この取り組みを継続していたからこそ、50年を迎えることができたのだと思います。
取扱い品目は海藻製品を始め旬の食材を取り入れた海藻弁当やお惣菜、ミネラル豊富な海藻パン、海藻ソフトクリームなど、海藻一筋です。

東日本大震災が転機
東日本大震災がひとつの転機です、津波により売り上げの主力商品であるわかめが流されてしまい、1年分の売上見込みが立たなくなり経営が危ぶまれました。ですが、他の国産産地での原料確保や他の海藻での代替え品を開発、また新たな分野である調味料を試作、海藻専門の目線から特徴的な「昆布ドレッシング」や「昆布旨辛ぽん酢」、海藻を主食にと「わかめたっぷり餃子」を発売いたしました。
これらは震災を機に取扱量が激減したわかめの代わりに発売した商品。今ではリアスの売り上げの柱となりうる商品に成長!まさにピンチをチャンスに変えました。
また、移動・販売・事務所・宿泊の4つの機能を備えた車と出会い、日本全国のお客様に販売・営業、また生産者のところへ訪問するなど年間300日以上この車で生活・活動しております。

生産者となのはな生協と共に!「顔の見えるわかめを発売」
顔の見える商品作りとして宮城県石巻の志の高い若い生産者が中心で活動している「漁業生産組合浜人(はまんと)」と取り組みを開始、東北一の大河、北上川の運ぶ豊富な栄養分と外洋の強い波が押し寄せる最もわかめを生育する漁場に恵まれた環境と彼らの熱意で開発した、顔の見えるわかめ「絆わかめ」を発売!利用していただく消費者が産地赴き生産者と交流できる仕組みを確立し、生産者(浜人)⇔加工者(リアス)⇔なのはな生協(組合員)との絆を形とした商品です。理事長、職員さんが産地見学にも来ていただきました。次世代に繋がる新しい水産業の形を目指す彼らと共に取り組んでいます。

世界から注目されている日本の海藻
近年、海外向け番組の取材申込みが多くなりました。日本古来より存在し食べ継がれてきた海藻。「海藻 = 長寿国日本」を発信していきます。

注目の海藻「あかもく」
種類豊富な日本の海藻、近年では特にねばりの強い海藻が特徴的です。ねばりの強い海藻といえば「めかぶ」・「がごめ昆布」が有名ですが、食感がよく栄養効果の期待ができる「あかもく」が注目です!東日本大震災後は復興のシンボル的な海藻です。現在では、全国で採れる特徴的なあかもくを地場で取組み、商品化することにより地域再生に役立っています。
これからもリアスは日本古来の海藻を広め生産者と共に三陸復興を目指して取り組んでいきますので皆様の応援よろしくお願いします。

【参加者の感想】
東日本震災で被害を受けてから、商品として復活した過程やその後について知りたいと思い、参加しました。話が聞けてとても良かった。製品の種類がたくさんあり、びっくりしました。いろいろ利用してみたいです。(K・O)

商品を作っている現場を見せていただき、良く分かりました。坂詰さんのお話も飾らない素直な気持ちが伝わりました。私の家のすぐ近くにこのようなお店があるとは知りませんでした。(Y・A)

 


 

福島原発避難者訴訟傍聴
被害者に生活再建の道と再出発の意欲を

6月21日、福島地裁いわき支部へ福島第一原発事故周辺地域に居住していて、避難を余儀なくされた被害者たちが原告となっている集団訴訟の傍聴へ行ってまいりました。

生協での福島視察折に案内や解説をいただいていた原告団の國分氏が証人尋問に立ち、原発事故から現在までの様子を裁判で話されました。

様々の裁判を傍聴していると福島第一原発事故により、ふるさとから無理やりひきはがされ,従来の生活とその基盤を根こそぎ奪われ、長期にわたる避難生活で本来あるべき命が失われたり、避難先でのいじめ、喪失感で健全な子どもの成長が奪われていることを知りました。
避難者の数だけ問題があり、苦しみがあると思います。
このように福島第一原発事故は、これまでの公害被害に類例を見ない深刻で広汎かつ継続的な被害を生み出しています。

避難せざるをえなかった皆さんは、一人ひとりが地域コミュニティからひきはがされ,人間同士の関係性を断ち切られて孤立し,今後どこに定着して生活したらいいのかの見通しもつかないなど、将来の展望が見えません。
これでは再出発の意欲も湧きません。
東電、国に責任をとらせ、被害者一人ひとりに寄り添った支援や損害賠償させることが、今後の脱原発活動の一つになると考えます。

 


 


恒例の生協まつりを今年も千葉ポートパークで開催します。
昨年から実行委員会を結成、組合員さんと生産者・メーカーさんが協力し、生協まつりを盛り上げていただきました。

昨年は親子スタッフを取り入れ、前年の3倍もの人にお手伝いがあり、会場の中に子どもの「ありがとうございました」「美味しいですよ~」と言った声が響き渡り、例年のまつりでは見られない光景がありました。
参加した生産者の方からも「お手伝いいただき助かりました。
子どものお手伝いも元気よく働いてくれて、売り上げも好調でした」「今年はお手伝いがいませんでしたが、子どもの声がまつり盛り上げていましたね。
来年は是非、うちにもお願いします」との多くの声をいただきました。

当日の運営方法、より多くの組合員さんに参加していただくための方法を中心に実行委員会を立ち上げ話し合っています。
昨年好評だった親子スタッフも、もちろん募集いたします。
様々な企画も検討しています。
家族で楽しみながら生産者との交流、初めての商品、お気に入りの商品の購入など楽しみ方はいろいろあります。
生協まつりにご参加ください。
※スタッフ募集のお知らせは、後日配布いたします。

 

生協の電話対応の変更
土曜日の出勤の人が少なく、特に午後になると減り、電話も取れない状況になっています。
7月から、以下の通りに変更になりますので、ご協力をお願いします。

現行
月~金曜日 8時30分~20時
土曜日   8時30分~17時30分
7月1日~
月~金曜日 8時30分~20時(変更なし)
土曜日   8時30分~12時

※現在、FAX、電話での注文が多くなり、注文書の移し変えなど事務局の作業量が増え、間違いの元になりかねません。
注文書は出来る限り配達時に出していただくか、登録しインターネット注文していただくと助かります。
※インターネット注文は登録制です。
生協のホームページから登録できます。
限定商品等のお楽しみもあります。
この機会にぜひ登録をお願いします。

 

✿今後の予定✿
7月25日(火)石けん工場見学&手作り石けん作り:太陽油脂(横浜市):13:30~

7月28日(金)ユニセフハウス見学:ユニセフハウス(品川):11:30~

7月30日(日)上映会「標的の島」解説三上監督:もりんぴあこうづ:9:30~/13:30~

 

 

第45回通常総代会

6月26日(月)船橋グランドホテル(船橋市)に於いて、なのはな生活協同組合第45回通常総代会を開催いたしました。

議長の開会宣言の後、総代議事運営委員、資格審査委員、書記の指名が行われ、

加瀬理事長からは議事に先立ち、生協をとりまく状況や、新規事業として計画されている「子ども食堂」について、また、生協の原点に立ち返って組合員と共に 活動・事業の改革をすすめ、「人の命と暮らしをまもる生協」としての特色を打ち出していくというお話がありました。

来賓祝辞・祝電披露と続き、

岩﨑専務理事からは2016年度の活動についての説明がありました。

質疑応答のあと議事に移り

第1号議案2016年度のまとめ
第2号議案2017年度活動のすすめ方
第3号議案定款一部改定の件
第4号議案 役員選任の件
第5号議案 役員報酬設定の件
第6号議案 役員退任慰労金支払いの件
第7号議案 組合員除名の件

第1号議案から第7号議案まで、すべて可決されました。

最後に新役員の紹介を行い、閉会となりました。

 

 

出資配当のお知らせ

出資配当は0.2%に決定しました。

1.出資配当は年0.2%とし、2017年3月末日の出資残高により計算します。

なお、出資配当の受取金額は、20.42%の所得税及び復興特別所得税を控除した額です。

2.出資配当を受けられる対象者は2017年6月26日の総代会当日に在籍している組合員となります。

3.出資配当の支払いは、各組合員の出資金に振り替えることによって実施します。

以上