なのはな隊が行く!~富士酢編~

富士酢は、日本海若狭湾に面した京都府宮津市の
「飯尾醸造」で作られています。
日本三景の一つ、天橋立があるところです。

↓すべて、純米富士酢がベース↓

【富士 すし酢】甘味に粗糖と蜂蜜を使っているので、コクと旨味のしっかりある酢飯になります。蜂蜜が酢飯をしっとりさせ、時間がたっても酢飯が固くなりにくいです。
【富士 すのもの酢】天然だしを利かせた「ツンとしない味」。
【富士ピクル酢】生野菜を漬けるだけで、簡単にピクルスができます。
【富士 玄米黒酢】原料は無農薬の玄米と水のみ。アミノ酸含有量は約1000mg/100ml。

企画品では…

*富士酢プレミアム*お米の滋味を最大限に引き出した純米酢。8倍(320g)の米を使用。
*富士 ゆずぽん酢*徳島産ゆず&大分産かぼす果汁を合計30%以上も使用。利尻の昆布と鹿児島のかつお節でとっただし、喜界島の粗糖、国産丸大豆100%の本醸造醤油と、すべて国産材料を使用。
*黒豆酢*丹波産の黒豆から作った酢。アミノ酸含有量は2892mg/100ml。
*無花果酢*いちじくから作った“いちじくもろみ”を発酵熟成させた酢。
*紅芋酢*農薬不使用の国産の紅芋から作った、ポリフェノール豊富な酢。
*にごり林檎酢*肥料も農薬も不使用の「奇跡のりんご」100%使用。
*飲む富士酢*「富士玄米酢」をまるごと濃縮。玄米黒酢のもろみエキスの栄養が詰まっていて、必須アミノ酸がバランスよく豊富に含まれており、食物繊維もたっぷりです。カプセル入りで飲みやすいです。

日本にあるお酢メーカーの中で、昔ながらの製造法を守り、米からお酒(酢もともろみ)を仕込んでお酢作りをしているところは非常に珍しいです。

飯尾醸造の
こ だ わ り

❶地元宮津産の契約栽培の無農薬の新米のみを使用
米は山奥の棚田で作っていますので、農薬や生活排水の心配がありません。稲はすべて手刈りして天日干しします。富士すし酢

❷JAS規格の5倍の米を使用
酢1Lにつき、200gの米を使います。
JAS規格では酢1Lにつき40gの米を使っていれば「米酢」と表示できますが、純米酢を作るには、本当は120gの米が必要です。
たっぷりのお米で仕込んだお酢は、ただ酸っぱいだけでなく、コクと旨味が感じられます。
※市販品の中には、醸造用アルコール(バイオエタノール)、糖類、穀物、米ヌカなどを使っているものもあります。

❸昔ながらの静置発酵法
自社の蔵で、杜氏が米から酒(酢もともろみ)を仕込み、静置発酵法でお酢に発酵させます。酢もともろみの仕込みに100日以上。発酵に3~4ヶ月。熟成に約8ヶ月。時間と手間をかけて、ようやく米がお酢になります。

※一般的には、タンクに空気を人工的に送り込んで数日で発酵させる、全面発酵法が多いです。

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