4月23日 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン事務局の方にご協力いただき、今季2度目のGMナタネ自生調査をしに鹿島港へ向かいました。
港湾地区の道端に自生しているセイヨウアブラナがターゲットです。日本国内での「栽培」は禁止されている遺伝子組み換えナタネですが、輸入は行われており、加工用として活用されています。輸送中のナタネがこぼれ落ち、自生、在来種との交雑が懸念されています。
セイヨウアブラナの見分け方を遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン事務局の方に教えていただきながら採取しました。
検査キットで検査をしたところ、
4検体中2検体がそれぞれ、グリホサート耐性(除草剤ラウンドアップ耐性)、グリホシネート耐性(除草剤バスタ耐性)を示しました。
今季の各地の調査結果は遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン事務局で集計後公表されます。
なのはな生協では、引き続き調査を行い、遺伝子汚染を食い止める活動を継続していきます。