9/11 沖縄県名護市辺野古の様子です。キャンプシュワブの第一ゲート前です。ここでは毎日座り込みが行われています。
デモ行進もありました。なのはな生協組合員のYさんと偶然の出会いも。
辺野古漁港です。
ここでは11年間座り込みが続いています。
北上し、6月20日に開催した上映会「標的の村」の舞台、東村高江へ。
こちらでも座り込み行動が継続されています。
現地で活動している、ブロッコリーの森を守る会の方に状況を説明していただきました。
沖縄北部は戦火をまぬがれたことで、動物相、植物相が戦前の状態で保たれているというお話でした。後世に引き継がなければならない「やんばる」です。
デモや座り込みというと少しこわいイメージがありますが、沖縄のそれは、歌あり、音ありの朗らかな雰囲気で、県外からの人をもてなしてくれているような感じを受けました。
生物多様性の宝庫、貴重な沖縄の自然を守りたい方々の想い・・・基地問題は沖縄だけの問題ではなく、日本国民全体の問題として考えていかなければいけないと、強く感じました。