5月29日(日)に行われた、第五福竜丸展示館の関係者による展示館開館40周年記念レセプションの模様です。

 

夢の島にある展示館では、1954年にマーシャル諸島ビキニ環礁でアメリカが行った「ビキニ水爆実験」で被災した第五福竜丸を展示しています。

 

広島や長崎に投下された原爆とは比較にならない威力(広島原爆の1000倍)を持つ水爆の悲惨さを伝える唯一の遺構が、第五福竜丸です。

 

挨拶するトム・キジナー駐日マーシャル大使です。

 

当時を知り、伝えられる方々も高齢化する中で、展示館の40年のあゆみを振り返り、

平和な世の中を継承していくために、私たち1人1人が何をすべきかを考えさせられました。