11月16日、福島原発千葉訴訟第一陣控訴審第2回口頭弁論の後の報告集会の様子です。

※福島原発損害賠償請求千葉訴訟…なのはな生協ではこの裁判に注目し、福島原発事故を風化させないため、福島の現状を知り支援するために傍聴を続けています。

今回から裁判長が交代しましたので、法廷では、原告本人による訴えの後、双方の弁護団から、この裁判の概要説明が行われました。

報告会では、弁護団からの報告、原告の「笑顔が取り戻せる判決を!」という訴えに加え、支援者や各地に避難されている方々からも「高裁には正義を見せてほしい」と話がありました。

新しい裁判長には、ぜひ現地調査を実現し、避難者の実態を理解してもらい、被害に見あった判決になるよう、私たちも傍聴を通して、引き続き裁判長に訴えていきたいと思います。