11月17日から19日までの日程で、「沖縄 平和を考える旅」と題し、沖縄を訪問しました。
沖縄本島中部の宜野湾市にある嘉数高台公園(かかずたかだいこうえん)です。ここは沖縄戦の激戦地でありました。現在は整備され公園になています。
弾痕のあとがはっきりわかる堀が保存されています。
この公園の展望台からは普天間基地が一望できます。
住宅が密集している地にオスプレイが見えるという「怖い」と感じざるを得ない光景です。
名護市辺野古のキャンプシュワブ前では依然座り込みが続いていました。
辺野古の港近くにあるテント村でも座り込みは続いています。
沖縄県北部 国頭郡にある伊江島に渡りました。
戦時中、日本軍の大きな飛行場があったため、沖縄戦では米軍の激しい攻撃にさらされました。当時の建物が現存しています。
伊江島は今でも島の35%が米軍基地となっています。村民による基地返還闘争は継続中です。
沖縄県本島の中部に位置する、県内最大の米軍基地「嘉手納空軍基地」です。
耳をつんざくような爆音につつまれます。
糸満市の平和記念公園では戦没者への祈りを捧げました。
世界中が平和であってほしい…平和を願う気持ちを新たにし、沖縄を後にしました。