5月19日 成田市のもりんぴあこうづで行われた映画「シロウオ」上映会の模様です。

30年以上前、原発立地を拒み、住民が協力して計画を断念させることに成功した徳島県阿南市椿町と和歌山県日高町の町民の、当時の証言をまとめたドキュメンタリー映画です。

上映後には、36年間「上関原発」の建設に反対している、山口県祝島(いわいしま)の自治会長木村氏と

上関町議会議員・祝島島民の会代表の清水氏に

祝島の歴史・風土・文化についてや、反対運動の経緯をお話しいただきました。

 

 

映画「シロウオ」の制作・脚本担当の矢間氏にも登壇していただきました。

「事故が起これば首都圏の住民にも多大な影響がある「東海第二原発」を住民の力で廃炉へ」 と語られました。