10月7日(水)本日は、「遺伝子組み換え(GM)ナタネ自生調査」の為、茨城県の鹿島港を訪れました。鹿島港は年間約20万トンのナタネの輸入があります。この輸入されるナタネの中に遺伝子組み換えナタネが混ざっています。輸送中にこぼれ落ちた種が自生している事例が以前から指摘されています。
道端には、まだ本葉が数枚のナタネの姿が。ナタネは幼植物で越冬し、翌春開花します。
輸送中にこぼれたと思われるトウモロコシ。
本日の調査では、遺伝子組み換えナタネはありませんでした。
なのはな生協では、今後も継続して調査を続けてまいります。