3月3日、大間原発訴訟の会(函館市)が国と電源開発(JPOWER)を相手取り、大間原発(青森県)の建設差し止めなどを求めた訴訟の第19回口頭弁論を傍聴しに函館地裁へ向かいました。

門前集会とデモ行進の様子です。

この日は、神奈川県のこだわり生協「ナチュラルコープヨコハマ」の豊田職員(大間原発訴訟原告団・函館出身)が意見陳述をしました。

豊田職員からは、自然豊かで歴史のある函館で暮らす市民がこの先も安心して生活できるよう願う言葉と、福島原発事故で目の当たりにした過酷な状況に対する思い、そして、「子どもたちの未来の為に大間原発の建設・稼働の差し止めを」と訴えがありました。

報告集会の様子です。

次回弁論は7月8日の見通しとなりました。
なのはな生協では、引き続きこの裁判に注視し、傍聴を続けます。