1月27日に衆議院第二議員会館内で行われた「すべての遺伝子組み換え食品に表示を求める」署名提出院内報告会に出席しました。
主催は、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、特定非営利活動法人日本消費者連盟、食の安全・監視市民委員会 です。
遺伝子組み換えいらないキャンペーン代表 天笠氏と、全国から集められた「すべての遺伝子組み換え食品に表示を求める」署名です。
「すべての遺伝子組み換え食品に表示を求める」署名は13万6595筆集まりました。(なのはな生協では、組合員の皆様にご協力いただいた1625筆をお渡ししています。)
署名活動に参加した様々な団体の代表が集いました。
消費者庁の担当課長に署名を渡しました。
参加団体からそれぞれの活動報告や要望などのリレートークの時間があり、なのはな生協の山元理事からは、「消費者の選ぶ権利が保障されるよう、すべての遺伝子組み換え食品の全面表示を求めます」と発言がありました。
天笠氏からは、アメリカで食用認可がなされた「遺伝子組み換え鮭」について多面的な角度からの解説がありました。
なのはな生協では引き続き、遺伝子組み換え作物の作付け禁止や表示の徹底を求めて活動していきます。