4月22日 成田市の「もりんぴあこうづ」で行われた、映画「太陽の蓋」上映会の様子です。なのはな生協組合員をはじめ、取引業者、生産者、関係各社からの参加があり、約180名の方にお集まりいただきました。
映画「太陽の蓋」は、2011年3月に起こった東日本大震災、東京電力福島第一原発事故を題材に、新聞記者の視点から限りなくノンフィクションに近い形で制作されたドキュメンタリードラマで、当時の総理大臣菅直人氏をはじめ、登場する政治家はすべて実名で登場していました。
上映終了後は、当時の総理大臣で衆議院議員菅直人氏の講演会。
本編内でも描かれていた、当時の緊迫したやり取りや、問題点、緊急時の情報伝達の難しさについて当事者ならではのお話をしていただきました。
薄れゆく当時の日々を思い起こさせてくれる1日でした。原発事故を風化させないために、この映画をもっとたくさんの方にご覧いただきたいと感じました。