なのはな生協 東部エリア会

「飛鳥食品」生産者交流会

3月6日、ミレニアムセンター佐倉にて、中華まんでお馴染みの(株)飛鳥食品さんをお招きして、生産者交流会を行いました。
代表取締役の高宮さんと工場長の田村さんがお来し下さり、会社の成立ちから商品へのこだわりまで、お話して頂きました。
その中で、‘‘手作りは愛情がこもっている。愛情のこもったものを食べている子はちゃんと育つ’’とおっしゃっていたことがとても印象的でした。

飛鳥食品は日中国交回復後、中国残留孤児が引き揚げてきた際、日本で自立するための職場として発足しました。


原料は完全無添加、国産のものを使用しています。安心ですね!
そして手作りにこだわります。

弾力感、味わい、満腹感が市販のものとは全然違うことが分かりました。
試食は、黒豚肉まん、チキンカレーまん、黒豚水餃子(ネギ入り中華スープと)、黒豚肉シューマイ、キーマ春巻、えびシューマイ、ほたてシューマイ、あんまんを蒸器で蒸し上がり次第、順番に頂きました。


どれも、生地はモチモチ、中味はジューシー、少量ずつではありましたがとても満腹になりました。
中でも、チキンカレーまんはスパイシーで味わいもよく、大人に人気で、キーマ春巻はチキンカレーまんに比べて少しマイルドでお子さんに人気でした。
春巻は、少量の油で調理することが出来、お弁当のおかずにもオススメです!
水餃子はこれもまた製造過程に手間がかかっていて、一度茹でた後に手でキレイに手洗いするということでした。
そうすることで、つるんとした食感を出すことが出来るそうです。
また、そのお陰で、鍋に入れてもスープが濁らないということです。
さらに、水餃子ですが、焼き餃子としてもオススメだそうです。
ほたてシューマイは少し大きめで帆立の風味がよく、とても人気でした。
あんまんはとにかくゴマがたっぷりで美味しかったです。
今回の試食にはまめ茶にサラダ、デザートにヨーグルトをご用意しました。


最後に参加者の方から一言ずつ飛鳥食品さんへ今日の感想をいただきました。
エリア会に参加したことで、商品の安全性、おいしさを知ることが出来、ワンパターンになりつつあった注文が変わりそう、機械ではなく手作りと聞いてびっくりしました、などがありました。
エリア会では、これからもみなさんにお役立ちになる楽しい会を沢山ご用意したいと思っています。
皆さんの参加をお待ちしています‼︎