なのはな生協 東京城東エリア会

セルフ腸もみ講習会

10月6日、管理栄養士であり、インテスタージュ(R)腸もみインストラクター&トリートメントセラピストのアラフジャバディ寧予先生をお招きして「セルフ腸もみ」講習会を開きました。


参加者14名、スタッフ4名で江東区亀戸文化センターの広々とした畳の会場が いっぱいなりました。

最近、メディアでも取り上げられている腸もみですが、ほとんどの方が初体験!
かく言うスタッフ達も初体験!

まずは、手をスリスリこすって温め、次に足を温めて準備を。
先生も、以前は玉ねぎちゃんと呼ばれるほど着込んでいた冷え性だったお話から始まり、腸の役割や大切さ、腸もみのすばらしい効果を尽きることなくお話しいただきました。
そして実際に自分の腸を揉みほぐす方法を教えていただきました。


腸もみは、約6メートルの小腸と少しの大腸をもみます。
腸が冷えると下がり、女性は子宮も冷えます。疲れた時は、腸は下がります。
「内なる外」「第二の脳」と言われる腸ですが、腸をもむとセロトニンが出て、気持ちも上向きに!
現在、セロトニンは脳と腸から、別々に出ていて、なんと腸から8~9割出ているとの研究結果があるそうです。

セロトニンがでると、ミトコンドリアも元気になり、健康UPにつながります。
ウィキペディアによれば「セロトニンは、主に生体リズム・神経内分泌・睡眠・ 体温調節などに関与する。
人体内には約10mg存在し、消化管粘膜に90%、血小板中に8%、脳内の中枢神経系に2%存在する。」とあります。
参加者の皆さんからは、「腸もみ後は身体が温まり、軽くなった。」「腸がいかに大事かという事がわかりました。」「楽しい先生のお話のお陰で、リラックス出来ました。」「是非、続けたいと思いました。」などご意見いただきました。

涼しくなり始めて夏の疲れが出始めるころ、体調を整えるのにちょうどよいタイミングの講習会となりました。