なのはな生協 大網エリア会

「焼きたて!おうちパン作り」

2月22日、土気公民館で大網エリア会「焼きたて!おうちパン作り」を開催しました
“こねない” “トースターで7分” “冷蔵庫で発酵” など、従来のパン作りにはないキャッチコピーからか、応募者がとても多く、参加者枠を増やしましたが、それでも抽選となりました。

おうちパンマスターの資格を持つ近藤智子先生がパン作りの手順について説明した後、生地作りから成形まで実演をしてくださいました。
ちょっとしたコツや気を付けることなど、詳しく教えていただきました。


先生の実演を見た後は、各テーブルに戻って生地作りをしました。
10分もかからずに生地作りが終わりました。

今までのパン作りの概念が変わるほど、本当に簡単でした。
今回は、「普通はこねるのに時間がかかって大変だから、こねないというのに惹かれて」と、パパが付き添っての小中学生2人の参加もあり、大人たちに混じって実習しました。
作った生地はお持ち帰りなので、各自持参した保冷バッグに入れ、使った道具を片付けて試食タイムに入りました。


今回の試食は、
ミルクスティックパン
ドデカフォカッチャ
サラダ
ウィンナー
ロースハム
コーンスープ
ルイボスティー
でした。

ミルクスティックパンとドデカフォカッチャは、近藤先生が焼いたものです。

どちらのパンもシンプルですが、ミルクスティックパンはやわらかくてほんのり甘く、ドデカフォカッチャはモチモチとして、とても美味しかったです。

参加者からは
・想像以上に簡単にできてびっくりした
・思っていた以上に簡単で大満足
・美味しいパンがとても手軽にできてよかった
・これなら家でもできそうなので、是非やってみたい
・子どもと作れるのが良い
・他のパンも習ってみたい
といった感想がありました。

近藤先生は、安全性を考えて普段から国産小麦粉を使用している、という話もされていました。
また、おうちパンのレシピは、牛乳を豆乳に変更する事が出来るので、アレルギーにも対応できるそうです。
安心して食べられるパンを、手軽に焼けるのはとても嬉しい事だと思います。

持ち帰った生地を、私達スタッフも後日(冷蔵庫で5日保存可能)焼いたのですが、もちふわでおいしいパンが焼け、家族にも好評で、あっという間に無くなりました。
簡単なので、作る意欲も湧きます。

参加人数が多く、開始時間までに準備が終わらずバタバタもしましたが、ご協力くださった参加者の方々、ありがとうございました。