なのはな生協 大網エリア会
大網エリア会【親子deゆるベジ】
7/22(月) あすみが丘プラザにて、『親子deゆるベジ』を開催しました。
大網エリア会でのゆるベジは4回目、親子クッキングは2回目です。
今回も、しだ りえ先生に来ていただき、なのはな生協の安全で安心な食材で、ベジで、グルテンフリーで、簡単で、おいしいスイーツを教えていただきました。
まずは、子ども達に「有機バナナ」についてのお話をしました。
なのはな生協で扱う有機バナナが、どこで、どんな風に育てられて、私達の手元に届くのか。
写真をたくさん使いながら話しました。
「バナナを作っているエクアドルがどこにあるか知ってる人ー?」の質問に、子ども達は世界地図の前へ。
「ここだ!」と見つけ、エクアドルと日本の距離にびっくりしていました。
少し難しい内容だったかもしれませんが、これを機に、自分達の食べている物に興味を持ってくれると嬉しいな、と思います。
バナナのお話の後は、りえ先生にバトンタッチして、ゆるベジクッキングtimeスタート!!
豆乳アイスとバナナクラフティのデモンストレーションを見て、試食してから、バナナクラフティを作り始めました。
大人が見守る中、子ども達がバナナを切り、クラフティの生地をまぜまぜ…
型に入れて、バナナをのせるところまで自分達でやって、大満足。
とても簡単で、子どもでも間違いなく作れるレシピなので、安心して子どもの主体性に任せて見守れました。
バナナクラフティを焼いている間に、各テーブルで、豆乳アイス作りをしました。
りえ先生の「アイス好きな人ー?」の質問に、勢いよくみんなの手があがります。
りえ先生が作って冷凍してきてくださったプレーンの豆乳アイスに、各テーブルで加える食材を選び、アレンジを楽しみます。
今回は、チョコチップ・ラムレーズン・ブルーベリー・みたらし・ごまの5種類。
「ラムレーズンがいい!」「5個分あるから、2つはチョコチップで、ゴマも食べたいな。」と各テーブルで話し合い、決まったテーブルから作りました。
「ベジアイスは、砂糖の量が少なく、カロリーが低くて、体を冷やしにくいので、体に優しくて、罪悪感をあまり感じずに食べられるアイスなんですよ。」と、りえ先生。
「デメリットは1つ。溶けやすい事!!」
大人も子どもも、作りながら、ワイワイと食べました。
その間に、バナナクラフティが焼き上がり、あら熱がとれて食べ頃に。
簡単なのに、甘くてフワフワで、とてもおいしかったです。
バナナクラフティと豆乳アイスでお腹いっぱいになったら、お片付け。
子ども達が率先して食器を洗って、棚に戻してくれました。
子どもも大人も、ニコニコ顔で
「楽しかった!」「自分で出来たよ!」
「罪悪感少なく食べられるスイーツが簡単に作れて嬉しい。」「また作ってみようと思う」
と言ってくれました。
「ゆるベジは、いつもチラシで気になりながら参加できず、今回参加できて、とても良かったです。」という方もいらっしゃって、ゆるベジを何度も開催してよかった、と思いました。
参加者の方はもちろん、スタッフにとっても、楽しく、おいしく、有意義な時間となりました。