なのはな生協 千葉中央エリア会
『お手当でからだもココロもぽかぽか講座』
11月18日(月)に千葉市生涯学習センター和室にて、『お手当でからだもココロもぽかぽか講座』が開催されました。
当日は抽選で選ばれた14名とスタッフ6名の合計20名が参加しました。
年齢層はさまざまで、みなさんの健康への意識の高さを感じました。
講師は若草助産院助産師の小林昌代さんです。
小林さんのお手当はレイキ、漢字で書くと霊気をベースにしています。レイキとは宇宙エネルギーを感じるセルフヒーリングのひとつ、、、
と書くとなんだか怪しげ(笑)ですが、相手のからだに手を当てて、手に感じるひびきや色、温かさをもってからだの調整をしていくお手当です。
今回は骨盤調整をメインに教えていただきました。
まずは、骨盤に手を当てて左右の高さの違いをみます。ふだん、自分の骨盤の高さが揃っているか意識することはあまりないのではないでしょうか。
次にお尻の仙骨の下に手を当て、片手は恥骨の上に置きます。
2分たったら股関節に手を当て、また2分経過したらもう片方の股関節に手を当てておしまいです。
たったこれだけでも、骨盤の高さが同じになったり、からだがぽかぽか温まったという声が聞かれました。
ペアの方に仙骨のあたりが固く尖った感じがしたことをお伝えすると、最近腰痛があると話されていました。
少しでも楽になってもらえたならよかったです。
からだがほぐれてきたところで、次はヒプノセラピー(心理療法)を受けました。
ヒプノセラピーは深いリラックス状態に入り、風景や色のイメージを思い浮かべたものがからだの不調を表している場合もあるそうです。
私は高校生の頃飼っていた犬とよく散歩に行っていた原っぱがでてきました。
多感な時期で、将来に対する不安もあったあの頃の自分に心配しないで大丈夫だよと語りかけていました。
これもセルフヒーリングなのかなと思いました。
最後は「冷えチェック」シートに◯をつけ、体質チェックをしました。
例えば水飲内停症の項目に丸が多いと、体内に水分が多くむくみやすいため、小豆を食べるといいそうです。
食事の話では和食を基本に主食は玄米などの未精白穀物、副食は「まごはやさしいこ」のまめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ(きのこ)、いも、こうそ(発酵食品)を意識して取り入れていきましょうとのことでした。
参加者の方々からは「最近体調不良があり改善したく参加しました。短時間でも変化を感じることができました。」
「手を当てた部分がピリピリしたり温まりました。」と感想がありました。
そしてお土産は7大エネルゲンを使わない米粉クッキーと龍泉洞の水500mlでした。
これから年末に向かってせわしなくなる時期ですが、ときには自分のからだと向き合う時間をとりたいものですね♡
講師の小林さん、参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!