なのはな生協 東部エリア会

かまぼこの八木橋 ~生産者交流会~

秋も深まりいよいよアツアツの鍋が恋しくなってきたこの季節、
11月29日(金)佐倉ミレニアムセンターにおいて、東部エリア会「かまぼこの八木橋さん」をお招きしての生産者交流会に参加してきました。
八木橋さんの定番である練り物を実演を交えながら、使用してる生魚素材の特徴、昔ながらの石臼ですり潰す過程、
そして手技で成型していく方法なども説明していただきました。

通常は冷蔵配達の練り物を、今回は特別に揚げたての一番おいしい状態で試食しました。
味付けは平釜塩、砂糖、馬鈴薯でんぷん、味の母のみでシンプルですが、素材の味が活きており魚の弾力もあっておいしい!!
油っこさも全くなく、もし我が子が今回参加していたら飢えてるように食べたことでしょう・・・。

八木橋さんのご好意で、参加者4名の方が揚げボールを手技で成型することに挑戦しました。
包丁と手で団子を搾り出すように成型していくのですが、これが見てるのとは大違いで結構難しく、なかなか同じ大きさできれいな丸型を作れません。
それでも出来上がった揚げボールは、手作り感満載でやはり美味しかったです(笑) たぶん素材が選りすぐりのお魚を使用してるからなのでしょう。
ちなみにスーパーの市販品は、大量生産のため生魚ではなく冷凍すり身、そして機械成型、味が単調になるので、様々な添加物と化学調味料で味付けしてる場合が多いようです。

さて、皆さんで試食をいただいてる間におでんのいい匂いも漂ってきました 今回はランチも兼ねて アツアツのおでんに白飯、お漬物も添えていただきました。おでんの味付けは、八木橋さん自ら 行っていただき、なんと・・・だし汁、塩、醤油のみです!! というのも、煮込んでる間に各おでん種から 旨味成分が溢れだしてくるので、このシンプルな味付けが相性抜群でした。 私が自宅でおでんを 調理するときは、お酒&みりんなどを足していましたが、全く不要だということに気付かされました。

ランチ後には、八木橋さんが蒲鉾の成型を実演して下さいました。 1匹の魚から蒲鉾の原材料と なる部分は、わずか3割程度です。そのためどうしても高額になるそうです。 ちなみに魚のあらは 廃棄せず、家畜の飼料となったり、最近では農作物の畑にまく実験も試みているというお話しでした。

蒲鉾のオーソドックスな食べ方として“板わさ”がありますが、美味しく頂くためのちょっとした コツを教えていただきました。

まず板の上で10等分に切り分ける かまぼこを板から剥がす際には包丁の背を利用する

この2点を守っていただくと、きれいな状態で美味しく頂けるそうです

 

生産者交流会という事もあり、参加者より生産者である八木橋さんにも質問が沢山寄せられ ました。 その中で私自身も気になっている魚の放射能測定についてのご質問がありました。 原料の一部に宮城県石巻市の漁港で水揚げされてる魚も使用してるそうです。石巻市で捕獲された 漁獲類は全て放射能測定をしてるそうです。 そして基準値を越えた魚は出荷不可というお話でした。 また、山元理事よりなのはな生協でも独自の基準を設けて自社測定してますとお話がありました。 よって私たち消費者の手元に商品が届く際には、ダブルチェックされた状態ということになります。

子どもが大好きなおでん、家族で温かい鍋を囲む日が多くなりそうですありがとうございました。

東部エリア 山城