12月23日に行われた、東京都港区虎ノ門にあるサナテックシード社前での、ゲノム編集トマト緊急抗議行動の様子です。
12月11日に日本初のゲノム編集食品である高GABAトマトの届け出が厚労省で受理されました。
同社は、家庭菜園用にこのトマトの種苗を無償配布しています。
これは、その即時中止を求め、ゲノム編集に反対するアピールです。
初めに遺伝子組み換えいらない!キャンペーン代表の天笠啓祐氏から、ゲノム編集食品の危険性や、国が安全審査なしで流通許可を出した問題点などを話されました。
ゲノム編集の表示が無いので、その危険性を知らずに家庭菜園で栽培して食べたり、交雑したりすれば、消費者の健康が脅かされることになります。
なのはな生協としても、今後、ゲノム編集反対や署名活動に取り組む予定です。
組合員の皆様のご協力をお願いいたします。