3月14日千葉地裁にて、福島原発事故で福島県の避難指示区域外から千葉県に避難した6世帯19人が国と東電に計2億4700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が下されました。
※福島原発損害賠償請求千葉訴訟…なのはな生協ではこの裁判に注目し、福島原発事故を風化させないため、福島の現状を知り支援するために傍聴を続けています。
判決言渡日という事で、門前集会には千葉県内外の様々な団体、個人の支援者たちが参加しました。
なのはな生協からも、脱原発、再稼働反対、被害者にはあたりまえの賠償をと訴えかけました。
原告・弁護団は激励の中法廷へ向かいました。
下された判決は国の責任を認めず、認められた損害賠償額も非常に低いものでした。
報告集会では怒りや疑問の声が相次ぎました。
原告弁護団の福武団長は無念を語られました。