12月3日仙台高等裁判所で行われた、福島原発避難者訴訟第1回控訴審弁論期日を傍聴しました。

福島原発避難者訴訟とは…双葉郡楢葉町宝鏡寺早川篤雄住職と相双の会國分富夫会長を代表とした、福島原発事故当時、双葉町、楢葉町、広野町、南相馬市、川俣町(山木屋地区)に居住していた216名が東京電力を相手取り、完全賠償を求めた裁判です。2018年3月、福島地裁での判決を不服とし、仙台高裁に控訴しました。

仙台高等裁判所前での決起集会です。

早川氏のスピーチ

入廷前、原告団による行進です。

13時30分から法廷開始となり、原告団、弁護団による意見陳述・弁論が行われ、15時30分に閉廷しました。

閉廷後の報告集会

福島原発避難者訴訟仙台高裁控訴審期日 今後の予定は

第2回控訴審期日
2019年2月18日(月)

第3回控訴審期日
2019年4月19日(金)

と続きます。