8月18日、昨日の郡山市から北上し、飯舘村を訪れました。
2017年4月の避難指示解除とともに村内で花の栽培を再開した高橋さんにお話しを伺いました。
花の生産が軌道に乗り、大田花卉市場(東京都)へ アルストロメリア、トルコギキョウ等を出荷をしているとの事。
震災前の生活をほぼ取り戻しつつあるお姿に安堵しました。
しかし、飯舘村の風景は除染廃棄物とともにある状況で、
帰還率は1割程度、高い高齢化率が現実です。
次に、浪江町の請戸地区へ向かいました。人の気配はありませんでした。
海岸から400mの場所にある請戸小学校
時計は7年前の津波到来時刻で止まったままです。
バリケードだらけの国道6号線を南下し、帰路につきました。