なのはな生協 千葉中央エリア会

『毎日がステキに変わる!幸せになる収納術』講座

11月16日千葉市蘇我コミュニティセンターにて、整理収納アドバイザー1級をお持ちの中島理沙さんを講師にお招きし、『毎日がステキに変わる!幸せになる収納術』講座を開催しました。


“片付けなきゃ・・・”と心の隅では思いつつ、そのままにしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
中島流幸せ収納にするための「秘訣」として、以下の三点が挙げられるそうです。
①現状のストレスに気がつく。
②ストレスの原因に気がつく。
③片付けのやり方を知る。

19名の参加者の方々には5グループに分かれてもらい、テーマに沿って話し合いました。
やはり、出るわ出るわ片付かない悩みの数々。
家の中の片付かない場所として一番多かったのが、「ダイニングテーブルの上」でした。
調味料や子どもの勉強道具に学校関係の書類がごちゃごちゃ。
中にはモノがあるため家族全員で揃って食事ができない、という人も。。。
しかし、いつしか人は慣れるもので、中島さんは「悩み」は進化すると「マヒ」に変わるとおっしゃっていました。
たしかに、その通り!
実家のダイニングテーブルの横には物置と化した母の古いミシンが置いてあり、今思えばナゾな配置でした。
なぜそんなにモノが増えてしまうのか。
そこには、モノと心の深—い関係がありました!
中島さん自身、以前は家の中にモノがあふれていて、家にいるのが嫌で出かける→外出先で買い物してストレス発散→また家にモノが増える、の悪循環だったそうです。
元々整理収納が得意なのかと思いきや、意外ですよね。


片付けには正しいやり方があるそうです。それを押さえれば大丈夫。
まずは片付けたい場所のモノをすべて出す。
①使っているものと使っていないものに分ける。
②使っているものを目的別・頻度別・時期別・場所別などに分ける。
③使っていないものを廃棄・保管・寄付・リサイクルなどに分ける。
⇒使いやすくなったらモノの住所(定位置)が決定!

モノの住所が決まれば、暮らしは「快適」に。快適が持続できると「習慣」に。
お気に入りのものに囲まれ気分はハッピー♪これぞ、幸せ収納術です。
みなさん、さっそく片付けたい意欲がわいてきたとお話されていました。

 

たくさん頭を使ったあとで、ほっとひと息の試食タイムです。


☆みんなのお茶
☆温州みかん
☆レモンポテト
をお出ししました。
中でも好評だったのが『レモンポテト』です。
刻んだ蜂蜜漬けレモンがアクセントになり、ベースがさつま芋のため満足感もありました。
もちろん国産有機レモン、国産有機さつまいも、国産はちみつを使用しています。
パッケージもかわいく、手土産にも使えそうです。