8月29日(月)本日は「原発被害者集団訴訟第2陣第3回口頭弁論期日」が千葉地方裁判所で行われました。
今回の裁判では、
1 弁護団から“国が本件事故による損害賠償責任を負う前提として、本件事故前に予見すべき内容は「福島第一原発の敷地高さを超える津波」である”こと等を明らかとした主張書面の提出
2 弁護団から“最新の知見を踏まえ、低線量被ばくが与える身体への危険性”等を明らかとした主張書面の提出
がありました。
閉廷後は千葉弁護士会館にて「千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会総会」が行われました。
千葉県原発訴訟の今までの流れや活動報告の後、7月18.19日の日程で福島県を訪問した際の映像の紹介がありました。(浜通りの現状を映像にして裁判所に提出するための撮影になのはな生協も同行しました。)
線量の状況が一目でわかるように地図データに重ねられていました。
測定データが一覧化されていました。