1月17日から20日に訪問した山口県上関町祝島の風景です。
低気圧が接近している為か、停泊している漁船がたくさん。
上関原発建設反対運動は35年間継続しています。
祝島は万葉の昔から行き交う船の航行安全を守る神霊の鎮まり給う島として崇められてきました。
祝島名産のびわ。びわの木は、潮風を受ける急な斜面に植えられています。
島の名所、平さんの棚田から瀬戸内海を望みます。低気圧の影響で風が強まってきました。
翌日は雪が舞いました。
練塀(ねりへい)が続きます。未来に残したい風景です。
短い滞在でも、このような色々な景色に出会い、悠々と流れる時間を感じられる素敵な島。ここに暮らす人々を原発の危険にさらすことは、断じて許せないと強く思いました。