11月27日(金)船橋市勤労市民センターにて講演会「TPP参加でどうなる食の安全「新しい食品表示法」」を開催いたしました。

講師は河田昌東(かわた まさはる)氏です。
河田氏は、1990年からチェルノブイリ事故被災者への支援活動に取り組み、現在は被災地福島の支援を続けていらっしゃいます。
遺伝子組み換え食品を考える中部の会代表であり、専攻は分子生物学です。

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2015年4月施行された「食品表示法」の裏側や、大筋合意となったTPP交渉について、TPP発効となった後、食の安全はどのようになっていくと考えられるかなどをテーマにお話ししていただきました。

1-1鮮やかなスライドを使って、今私達が知っていなければならない事、気を付けなければいけない事、どう行動すればよいか考えるためのヒントなど、たくさんお話してくださいました。

無関心ではいけない、未来を生きる子供たちのためにも…。

そう感じずにはいられませんでした。