【福島原発被害の実態と川内原発の避難計画】 戦争はいやだ!市川市民の会

2014年度《集い》第4回

-おきざりにされる災害弱者-

◆日時 9月27日・土 13:30~

◆場所 市川市民会館 第1会議室

◆お話 満田夏花(みつた かんな)さん

(国際環境NGO FoE Japan理事)

〈プロフィール〉
国際環境NGO FoE Japan(=フレンズ・オブ・ジ・アース=地球の友ジャパン)理事
一橋大学非常勤講師
原子力市民委員会・委員

地球・人間環境フォーラムにおいて
開発途上国の環境分野などの分野での調査や政策提言活動を行う。
2007年7月からFoE Japanの活動を始める。
3.11後、原発・エネルギー担当として、
20mmシーベルト撤回運動、自主的避難の賠償問題、
そして「こども・被災者支援法」の制定や
実施を求める仮題、等々に取り組み現在に至る。

★資料代 500円

8/24、福島県は原発事故当時18歳以下の子ども37万人調査の結果、甲状腺ガン57人に、「疑い」含め104人と発表。しかしその検討委員会は「今時点では放射能の影響がないことが裏付けられた」と言う。よくわからない。放射線被曝測定を地域測定から個人測定にし「除染」のゆきづまりをごまかして、帰郷を勧め避難者を減らそうとする自治体と東電。「命や健康」は二の次なのか?理解できません。。
同じことが事故発生時の「避難計画」にも。福島で避難の混乱の中でたくさんの犠牲。にもかかわらず30キロ圏内「避難計画」は自治体に丸投げ、原子力規制委員会の再稼働審査項目にない!理解しかねます。

 

《主催》戦争はいやだ!市川市民の会(2001.10発足)
《連絡先》047-337-5786/090-6948-8998 菊池

運営委員(50音順)池田美代子 鎌田幸子 菊池嘉久 酒井幹夫 塩川希代子 三嶋静夫 みつはしひさお 山浦恵津子 山口真理子 山本進 レウス敏枝

※この集いは、なのはな生協が主旨に賛同し協力しています。