7月13日(土)に、御茶ノ水駅近くの連合会館で、2019年遺伝子組み換えナタネ自生調査報告会が行われました。

主催は、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、
テーマは、暴走する遺伝子操作技術 ~市民の力で歯止めをかけよう~ です。

日本各地から集まった各団体とともに、なのはな生協からもGMナタネ自生調査の報告をいたしました。

報告の後は、

河田昌東さん(遺伝子組換え食品を考える中部の会)/真ん中

八田純人さん(農民連食品分析センター)/右

天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)/左

によるシンポジウム「暴走する遺伝子操作技術」が行われました。

シンポジウムでは、ゲノム編集技術の問題点などの話や、除草剤グリホサートの小麦関連食品への残留調査の報告がなされました。

質疑応答も非常に活発で、ゲノム編集したものがほとんど規制をしないまま流通させようとする日本政府の対応には、「市民の健康や知る権利をないがしろにするものだ」と怒りの声があがりました。

7月5回の商品案内の中に、「すべてのゲノム編集食品の規制と表示を求めます」の署名用紙が入っています。

用紙はこちらからダウンロードもできます>>

 

1人でも多くの方のご協力をよろしくお願いいたします。