5月29日 北海道電力泊原子力発電所(北海道泊村)を視察しました。
原発立地地は皆同様に公共施設がゴージャスです。

泊原発は、再稼働に向けた安全審査が5年過ぎても終わっていません。

津波対策も不十分、避難計画も実効的ではありません。
そして、一番問題となっているのが敷地内の断層であり、原子力規制委員会も地震発生源となる活断層の可能性を「否定できない」と指摘しています。
山に囲まれた原発は泊村側からは見えません。

その危険な原発から4㎞対岸に12,000人が住む岩内町があります。

町議会議員の佐藤英行さんに案内してもらい、高台へ向かいました。

展望台から原発を臨むとその近さに驚くとともに、絶対に再稼働させてはいけない原発であることを確信しました。

[同じ町内にある石碑]