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報告:社会的養護のこどものくらしと自立を考えるシンポジウム

報告:社会的養護のこどものくらしと自立を考えるシンポジウム

子どもたちに寄り添って
社会的養護下に暮らす子どもたちの自立への支援は、民間を中心に整備されつつありますが、ほとんど後ろ盾のない子どもたちの自立には、いまだに困難がついて回ります。
「こども・若者未来基金」は、いったん挫折しても「再チャレンジしたい」という子どもたちにも寄り添っていきたいと2016年に開設しました。

多くの方々に、「社会的養護とは?」「社会的養護下のこどもを取り巻く環境や自立の困難さ」「こども・若者未来基金の内容」を知っていただくため、シンポジウム2020を開催しました。

10月8日(木)アミュゼ柏にて『子どもたちに寄り添って』というテーマのお話を伺いました。

講師は、2019年度基金を受け取った子どもたちの伴走者(一緒に社会生活を歩んで、見守ってくれる人)である自立援助ホーム未来の杜の平安さん、市川市生活サポートそらの小林さんです。
自己紹介、団体の活動内容を話され、基金を受けた子どもたちの現在の様子を話されました。
幸いにもコロナウイルスの影響を受けずに元気に頑張っているとのこと。
こども・未来若者基金については、口を揃えて「非常にありがたい制度で、いつまでも継続されることをお願いします」と述べられました。

こども・若者未来基金の特徴は、伴走者の存在です。
「伴走者が子どもをフォローし、伴走者を基金がフォローする」この関係性が非常に重要になっています。
その子にとっては生きていく上のキーパーソンになります。
相談する相手がいるという心の支えが、一歩を踏みだす勇気に繋がっているのだと感じます。

コロナ禍の中、収入の減少、失業率の増加、求人の低下など、様々な問題が発生しています。
基金を受けた子どもたちも例外ではなく、アルバイトの失職をしている状況が見受けられます。
働きながら学校に通っている子どもたちには、厳しくなっています。
今は、まだ小さな輪ですが、シンポジウムで、その現状に気づいた人たちの「親の保護のない子どもたちが、温かい環境で育っていけるよう応援したい」という気持ちが広がっていくことを願わざるを得ません。
多くの方々の協力をお願いします。

◆「こども・若者未来基金」協力のお願い◆
11月2回から12月1回の注文時に受け付けます。注文用紙またはインターネット注文時に下記の6桁番号と口数をご記入ください。
010009 1口金額: 100円
010010 1口金額:1,000円
※お一人何口でも結構です。皆様のご協力をお願いします。

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