3月9日(月)なのはな生協本部にて、「なのはな生協組合員活動交流会」を開催いたしました。各エリアのリーダーが一同に会し、活発な意見交換が行われました。1-1

 

2015年度組合員活動が目指すもの

なのはな生協 基本理念
「人の命とくらしを守る」

2015年組合員活動目標
「なのはな生協の商品の良さを共有し、
安心して暮らせる社会を守る活動を広げる」

※今年度もなのはな生協の基本理念である「人の命とくらしを守る」に沿ったぶれない組合員活動に取り組みます。
目標である「なのはな生協の商品の良さを共有し、安心して暮らせる社会を守る活動を広げる」ために組合員活動の3本柱を作りました。
この3本柱を組合員さんに浸透させるよう組合員活動の充実を図ります。
エリア会においても活動の3本の柱を広げるように協力をお願いしたいと思います。
エリアスタッフさんや地域の方々の声を反映させながら、3本の柱を中心に組合員活動を広げていくことが、活動目標達成に繋がると考えています。

 

1, <社会的な役割>
・社会貢献活動が広がるよう地域に情報発信をする。
・学習を通じて平和の尊さ、原発の危険性を広めます。
・組合員とともに地域の防災に取り組みます。

2, <組合員参画による活動づくり>
・学習会や講演会を実施し、組合員の文化向上を図ります。
・組合員が主体的に参加、参画できる組織づくりをします。
・活動のリーダー、活動組合員育成の仕組みとそれをサポートできる体制を作ります。

3, <強い組織と事業基盤>
・地域における組合員さんを増やし、活動の強化と活性化を目指します。
・組合員活動や商品利用を通して、なのはな生協ファンを作ります。
・役職員と組合員が一体となってなのはな生協のファンを広げる活動をします。

 

[エリアスタッフや地域の声を大切にするために]

組合員の声を反映させ、組合員の主体的な活動をサポートするなど生協の原点に帰る組織づくりをと考えています。様々な活動を通して生協からの情報発信、組合員の声をすいあげることを徹底して行います。

エリアについても同様です。今年度は、エリアスタッフ会を充実させることに、より重点を置きます。地域の声、スタッフの声が生協に届きやすいように、この「役割図」を再確認したいと思います。スタッフ会で検討されたものを支部リーダー会の議題へ、そこで検討の上、理事会へ報告、そこでさらに検討します。生協からの情報や報告は支部リーダー会へ、そこからスタッフ会へ流れます。こうすることにより、情報公開や共有化が進んでいくと考えます。

また、スタッフ会の充実により、組合員さん主体の活動の機会を増やし、生協はそれをサポートするような体制作りを考えています。

<役割図>

◆生協からの報告(経営状況、活動の内容など)

◆組合員の意見を反映させ、主体的な活動をサポートする組織作り

※エリア会
・年2回以上エリア会を年度の基本方針に沿って企画、開催(なのはな生協の商品と活動の良さを伝える)

 

 2015年度も色々な組合員活動に取り組んでまいります。

3本の柱にもあるように、なのはな生協のファンを増やすことが「なのはな生協の商品の良さを共有し、安心して暮らせる社会を守る活動を広げる」という目標に近づけることになると思います。エリア会やイベントに多くの方が参加いただけるよう話し合っていただき、内容について検討し組合員活動を充実していきたいと思います。