次世代に語り継ごう平和の大切さ
8月28日に総勢20名で江東区北砂にある東京大空襲・戦災資料センターに行ってまいりました。
約300機のアメリカ軍爆撃機B29による無差別爆撃で32万発の焼夷弾が落とされた東京大空襲。
罹災者は100万人をこえ、推定10万人もの尊い命が奪われました。
この東京大空襲を風化させないよう、広く文献や物品を収集し展示しているのが
「東京大空襲・戦災資料センター」です。
当時8歳で東京大空襲を体験された二瓶治代さんのお話をお聞きました。
二瓶さんの語る東京大空襲の様々な状況は、まさに地獄絵図のようでした。
戦争の悲惨さと平和の大切さは決して忘れてはなりません。
過去を未来に生かせるよう私たちは戦争反対を訴え続けて行かなければなりません。
鎮魂の8月にふさわしい1日となりました。