5月17日(金)なのはな生協ユニセフ委員会で、品川にある「ユニセフハウス」に行ってきました。
ユニセフハウスには、ユニセフの活動と現場を再現した常設展示や、ユニセフのグリーティングカードやギフトを購入できるショップがあります。
ユニセフの支援のキーワードは「予防と自立」です。
病気などの適切なケア方法を教える、文字を読めるようにするなど、知識があれば助けられる命は沢山あります。
また、物資を無料で渡さずに極めて安い価格で買ってもらうことや、技術やノウハウを無償で提供することによって、政府や国民が主体的に活動できるよう自立を促しています。
ユニセフハウスでは、日本では考えられないような状況におかれた子どもたちがいる現実を知ることができました。
世界で、5才未満で亡くなる子どもたちは、1年間に690万人。これは5秒に1人の割合です。
水を入れると10数キロにもなる水がめを持って、往復数時間かけて水を汲みに行く子どもたち。
過酷な労働条件で働かされ、学校にも行けない子どもたち。
兵士として人を殺さなければいけない子どもたち。
ユニセフ委員会では、毎年夏休みにイベントを行っており、今年はユニセフハウス見学を予定しています。
「百聞は一見にしかず」
実際に足を運び、世界の子どもたちの現状を、ご自身の目で見ていただきたいと思います。
今、世界で何が起きているのか、何が必要とされているのか、一緒に考えてみませんか?
ユニセフ委員会では、
・ユニセフの活動について知っていただくためのイベントの企画・開催
・委員会の活動をお知らせする「ユニセフだより」の発行
・募金活動(外貨、お年玉、書き損じハガキ)
などを行っています。
ぜひご一緒に活動しませんか?
問合せ先 ℡ 0120-910-871 涌井(わくい)
日本ユニセフ協会