なのはな生協
福島保育園訪問
約1年ぶりの保育園訪問です。
最初に「梅の木保育園」です。
園児全員の笑顔の歓迎を受け、元気をいただきました。
訪問にあたり、なのはな生協の生産者である三里塚微生物農法酵素の会の堀越さんに話したところ、「じゃ、保育園にお土産を持っていてくれ!」とたくさんの野菜をいただきました。
(梅の木保育園の園児を2014年の芋ほり体験に招待からの縁です。昨年の台風被害には福島から義援金を届けていただきました)
園児全員で作ったカレンダーを頂いた後、園長先生と話しました。
震災直後からのつらい思い出や現在に至るまでの幼稚園の様子を話されました。
今でも給食の放射能検査や当時妊娠中のお子さんから18歳のこどもの希望者には甲状腺検診をしていると言います。
次に「なごみ保育園」です。
今年度から0~2歳児を小規模保育園に姿を変えました。
訪問時0歳と1歳の子どもはお昼寝中、しかし、2歳の子はまさにお昼寝の準備中、眠い目をしながら、私たちの到着を待っていてくれました。
ここでは手作りのポスターをいただきました。
小規模保育園になりましたが、子どもの自由な発想を育む教育方針は、変わりません。
この活動を8年も続けています。
絆というものを感じています。
「給食から放射能はでていません」と聞きましたが、この活動をやめることは、何か原発事故がもう終わったのだという感覚になってしまいそうです。
だからこの活動を継続したいと思います。皆様の協力をお願いします。
福島子ども支援募金1口 100円
注文番号 000888
お一人何口でも結構です。皆様のご協力をお願いします。