なのはな生協
保育園からの手紙
活動継続のためご協力を…
=福島子ども支援 福島の子どもたちに野菜を届ける活動=
原発事故から8年
8年が経過しているにも関わらず、その苦しみや不安はまだまだ続いています。私たちにできることは小さなことかもしれませんが、フクシマが忘れ去られようとしている今こそ、寄り添い続けることが大切だと痛切に感じました。
引き続き、組合員の皆さまのご協力をどうそよろしくお願いいたします。
今年度より小規模保育園として新たにスタートしたなごみ保育園から手紙をいただきましたので紹介いたします。
福島県郡山市のなごみ保育園です。
本格的な夏の暑さが続く中、子ども達は毎日プール遊びや水遊びを楽しんでいます。
原発事故以降変わらぬご支援を頂き、本当にありがとうございます。なのはな生協さんから頂いた新鮮な野菜を食べて子どもたちはすくすく成長しています。
なごみ保育園は平成31年4月より小規模保育園としてスタートしました。
4月1日には開園式が行われ、開園を記念して園庭に夏椿の植樹をみんなで行いました。
夏には可愛らしい白い花が咲き、子ども達も嬉しそうに見つめていました。
5月には園生活に少しずつ慣れ、水遊びや土遊びを思いきり楽しむ姿が見られ園庭には子どもたちの元気な笑い声が響いていました。
6月には保育参観と給食試食会を行い、いつもと違った雰囲気の中で子ども達は少し緊張した様子でしたが、音楽に合わせてのびのびと体を動かす姿、生き生きとした表情を見て頂くことができました。
給食試食会では、新鮮な野菜をたっぷり使ったおいしい給食を親子で頂きました。
7月には七夕や夕涼み会など夏の行事を楽しみました。
夕涼み会では卒園児や地域の方々も沢山参加してくださり流しそうめんやスイカ割り、お囃子に合わせて盆踊りなど夏ならではの体験を親子で楽しむことができました。
私たちは子どもたちの笑顔とともに、これからも子ども達の健やかな成長のために職員一同頑張っていきたいと思います。
なごみ保育園 鈴木
注文番号 000888
お一人何口でも結構です。
皆様のご協力をお願いします。
3・11の東日本大震災、原発事故を風化させない、福島を孤立させないように、なのはな生協では毎週「注文番号311は」福島の子供支援協力商品として売り上げの5%を福島子ども支援として使わせて頂いています。ご協力をお願いします。