なのはな生協 福島子ども支援募金

メリークリスマス

今年もなのはなサンタが、福島の保育園へプレゼントを届けに行ってきました。
まずは「なごみ保育園」へ。
サンタ登場で、みんなの笑顔がはじけます。


あらあら1歳児は、サンタを見て泣きだしてしまいました。でもこれもお約束。
子どもたちから、わらべ歌と素敵な絵をもらい、絵の裏には保護者の方からのメッセージもありました。


「いつも美味しいお野菜をありがとうございます。
食材が安全だと親としてはとても安心で、感謝しています。」
などなど、組合員・生産者の方への感謝の言葉をいただきました。

 

 

 

続いて「梅の木保育園」へ。
恒例のクリスマスバイキングには、マシュマロの雪だるま・お菓子の家など見ても楽しいメニューに子どもたちは大喜び。


先生がたの想いの詰まったお料理で、心もお腹もいっぱいです。


寒さに負けず、とても元気な子どもたちの姿がなによりうれしいサンタでした。

優しい笑顔の秋元園長からお礼の言葉と、福島の子の甲状腺検診のお話しを伺いました。
震災前の生活を取り戻そうと思う毎日に、突然届く「甲状腺検診の通知」。
嫌がる娘を連れ検診には行くが、娘の将来を考えるととても不安だとおっしゃいます。
同じく娘を持つ親として心が痛み、「普段」に見えても震災前の「普段」にはもう戻れない現実を思い知らされます。
自分にできる事は何かと考える訪問になりました。

理事 柴田