「福島の子どもたちに安全な野菜を」届ける

7月16日(火)、福島県郡山市の「なごみ保育園」と「梅の木保育園」に野菜を届けに行ってまいりました。到着するやいなや、子どもたちから「いつもありがとう」と盛大な歓迎をうけました。

線量は下がったとはいえ、遊ぶ場所を選んだり、時間を制限したりと、外遊びにはまだまだ苦労しているとのこと。それでも「なごみ保育園」では今年から外でプール遊びを始めることができ、当日、楽しそうに遊んでいる子どもたちの姿を見ました。


梅の木保育園では、外遊びは時間制限しています。同じ郡山市でも場所により放射線量の差が、あります。普通の生活をするのにも不便を感じている状況は変わっていません。食材にも気をつけている状況もかわりません。

私たちは、大歓迎の子どもの笑顔に元気をもらいました。これからもなのはな生協では、福島の子どもに野菜だけではなく、元気を届けたいと思います。