米は、土作り、栽培方法、乾燥、貯蔵に工夫を凝らし、研究された減農薬・無農薬の米です。
![こうざき](http://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/916a3a3d5226749a9e205f82c95cd726.png)
こうさぎコシヒカリは、千葉県神崎町の生産者グループ「こうざき自然塾」によって栽培されています。「自然を愛し、自然に学ぶ、地球にやさしい米づくり」をモットーに、除草剤1回のみの減農薬米を生産しています。こうざき自然塾は、土作りからこだわり、収穫後は籾貯蔵されます。また、消費者との交流を大切にし、毎年5月には田植えツアー、9月には稲刈りツアーを開催しています。
![](http://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/b7920eafa35d9ce42db25fd9087577a7.jpg)
こうざき自然塾の皆さん
---------------
![](http://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/38d047bc56728c9936c0eb88b326bb89.png)
さゆり米は、福島県喜多方市熱塩加納町の生産者グループ「緑と太陽の会」によって栽培されています。熱塩加納町は昭和54年に日本で初めて、地域全体で米の減農薬栽培に取り組んだ地域です。「第1回全国環境保全型農業コンクール」で大賞を受賞し、実質的な日本一の有機米産地と認められ合鴨農法等に取り組み、無農薬米、除草剤1回のみの減農薬米を生産しています。
![](http://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/37f615af14dea184c7557595b45921ef.jpg)
緑と太陽の会の皆さん
---------------
![](https://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2021/04/9de5ae346737b6f04bbe30a454b5c638.png)
うまかっ米は、福島県須賀川市の生産者グループ「でんでん倶楽部」によって栽培されています。でんでん倶楽部は、「安全性の追求と高食味の追求」の二極の両立を目指している生産者グループです。難しいとされる無農薬での苗作りに始まり、蓄積された過去のデータに基づき作成された「指定農法基準」に沿って栽培管理がされます。また、天日による乾燥や籾貯蔵等にも工夫が凝らされています。無農薬米、除草剤1回のみの減農薬米を生産しています。
![](http://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/0bda5846804ff543269ee44b7b8976b8.jpg)
でんでん倶楽部の皆さん
---------------
![](https://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2021/04/47534d22786186d600a0a8c1a606a091.png)
高知県では、温暖な気候を利用して4月上旬に田植え、8月上旬に刈り取りをして、全国に先がけて美味しい新米が味わえるとして人気を集めています。除草剤不使用の無農薬米、除草剤1回のみ使用の減農薬米を生産しています。
![](https://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2021/05/ff6078b13bed16b519f6ecdf8366573e.jpg)
---------------
![](https://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2021/05/5e939e7ae2903d4b5527891d059f8e02.png)
岩手県で第一号の「有機JAS」認定を受けて、除草剤を使用せずに合鴨農法を取り入れて栽培しています。品種はあきたこまちで、秋田県オリジナルの品種で味の良さと栽培のしやすさから全国で人気があり、秋田県以外でも広く生産されている品種です。
![](https://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2021/05/5e939e7ae2903d4b5527891d059f8e02.jpg)
---------------
![](http://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/6e6ba1e75128c4389a4754485f16787c1.png)
島根県大田市で、三瓶山の偉大な自然を借りて栽培されたさんべ浮布米です。水田は国立公園三瓶山の麓で、標高350mに位置している棚田です。水は三瓶山の噴火時にできた天然ダムである浮布沼の澄んだ水を利用しています。その水を生活排水が混じらないようパイプラインで個々の水田に水を引き込んでいます。高地にあるため寒暖の差が大きく、しかも澄んだ水が美味しいお米作りに最適な環境を作りだしています。土は山の噴火による火山灰の成分が多いため水はけが良く、長い年月をかけて栄養に富んだ土となっています。稲わらは、近くの牧場に運ばれ牛のえさとなり、牛糞はもみ殻を混ぜて1年かけて堆肥にして田んぼに戻しています。なるべく化学肥料を使わない農業を目指しているため、農薬は除草剤を1回のみにおさえています。
![](http://nanohana-coop.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/6e6ba1e75128c4389a4754485f16787c.jpg)
三瓶山と棚田