<2つのこだわり>
①国産大豆を100%使用しています。
②豆腐類は消泡剤を使わず、凝固剤には『にがり』を使用しています。
国産の大豆にこだわる理由は外国産大豆には遺伝子組み換えやポストハーベスト農薬の使用の問題があるからです。大豆の自給率は低く貴重なものですが、国産大豆を100%使っているなのはな生協の大豆加工品は安心して食べることができます。
<にがりが甘みと風味をひきだす>
製造時間の短縮、原料のロスを削減することを目的として使用する添加物が消泡剤です。主にシリコーンやグリセリン脂肪酸エステルが使われています。大豆に水を加え、粉砕し煮るときに出る泡を抑え、豆乳を無駄なく搾ることができる為、多くのメーカーでは使用されています。
これに対して、なのはな生協の豆腐類は、手間はかかりますが消泡剤を使わずに作っています。
豆腐を作るのに欠かせない物に凝固剤があります。
なのはな生協の豆腐類は『にがり』を使って凝固させています。にがりは凝固反応が非常に早く、製造に高度な熟練の技が要求されますが、『にがり』で作った豆腐は、一般的な凝固剤(硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトン)で作ったものよりも大豆の甘みと風味が引き出されおいしさが増すのです。
●豆乳
市販の多くの豆乳は飲みやすくするために砂糖や油脂を加えていますが、なのはな生協の豆乳は大豆の味を楽しめる様に成分無調整豆乳をお届けしております。
豆乳濃度が12%以上あるので市販のもの(6~7%)よりも濃い飲み口です。成分無調整豆乳ならではの味がひきたつレシピをご紹介しています。
●寄せ豆腐
豆乳ににがりをうってそのままパックにつめた豆腐です。水にさらさないので大豆の旨味が濃厚です。成型された豆腐とは一味違った美味しさです。温かくしても冷たいままでも、お楽しみいただけます。
●大豆加工品
油揚げや厚揚、がんもどきなども国産大豆を使用し、非遺伝子組み換えの菜種油で揚げています。上質な油を使用していますので、油抜きしなくても美味しく召し上がれます。