7月25日・26日に、組合員の皆様が心をこめて1羽ずつ折ってくださった千羽鶴を、長崎に届けてまいりました。
1日目は、恵の丘長崎原爆ホームと日本赤十字社長崎原爆病院を訪問しました。
恵の丘長崎原爆ホームでは、皆様がロビーで出迎えてくださいました。

 

日本赤十字社長崎原爆病院では、院長朝長先生から核の人体への影響や核廃絶についての講話をお聞きしました。千羽鶴も無事にお渡しする事ができました。

2日目は、平和公園、長崎原爆資料館、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館、浦上天主堂を訪れました。

被爆者や戦争体験者が高齢化してきているなか、被爆地を訪れて原爆についての知識を深めたり、体験者から直接お話を伺ったりすることは本当に貴重な機会です。今後も代表派遣の活動を通して、1人でも多くの方に、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさを知っていただきたいと思います。
「人の命と暮らしを守る」を基本理念とするなのはな生協では、子どもたちが安全な生活を営めるよう、そして二度と戦争を起こさないために、今後も折り鶴活動、代表派遣、学習会、見学会などの平和活動を進めていきたいと考えております。どうか多くの方のご参加、ご協力をお願いいたします。