ユニセフ委員会 夏のイベント
ユニセフハウス見学会

7月26日(金)港区高輪のユニセフハウスへ見学に行きました。

ボランティアガイドの幹さんに案内して頂きました。ユニセフ(国際連合児童基金)は、みなさんからよせられた募金で世界の子ども達の命と健康を守るために活動している国連の機関です。なのはな生協もこの主旨に賛同し、活動しています。

世界の子ども達の栄養状態を身長と体重を測って、調べます。
参加した子ども達も測ってみました。

経口補水液の簡単な作り方を教わりました。

水汲みに使う水がめは、水を入れると約15kgになります。
子ども達は一時間以上かけて、これを持って毎日水を汲みに行っています。
実際に持ってみました。        「重くて持ち上がらない」

この大きい本が教科書です。
そしてノートがないので、黒板に書いて勉強します。

世界ではまだ、戦争をしている国があり、子ども達も戦士として銃を持って闘っています。
ユニセフでは子どもの兵士たちを救済し、心のケアを行っています。

世界には多くの地雷があり、それによって傷ついた子ども達も少なくありません。
地雷によって足を失った子ども達の使うギブスと、地雷が展示されていました。

ユニセフの多くのことが学べて、とても勉強になりました。
参加の皆様、お疲れ様でした。

なのはなユニセフロゴ