第四回口頭弁論報告
第四回目に口頭弁論は５月７日午後１３時３０分より千葉地裁６０３号法廷にて開かれました。
東電から出された第二準備書面には、「なのはな生協の売り上げは、原発事故の影響で売り上げが減少したものではなく、もともと減少傾向にあった。原発事故と相関関係はないと考えざるを得ない」
「放射能測定費用や放射能検査人件費等は、生協自身の判断で行っている物だから原発事故と相当因果関係はない」
「原発事故の影響で組合員が脱退したことについても、組合員は常に変動しているもので原発事故の影響ではない」と回答してきました。
これについては次回７月２日の開かれる第五回口頭弁論で反論をする予定です。
この様な回答をしてきている東京電力に対し、ぜひとも皆様の怒りをぶつけていただきたい。
第５回 口頭弁論にご参集ください。
多くの方の傍聴をお願いいたします。
日時：２０１３年７月２日（火）
午前１０時１５分～
場所：千葉地方裁判所６０３法廷
当日は午前９時４５分より千葉地方裁判所前にて門前集会を行い、口頭弁論終了後裁判所近くの会場にて第５回口頭弁論報告集会を行います。