なのはな生協 子育て委員会
「赤ちゃんと子どものスキンケア」
5月19日(金)船橋市勤労市民センターにて、子育て委員会のイベント、ナチュラル基礎化粧品「アーダブレーン」の代表・佐藤圭さんによる「赤ちゃん・子どものスキンケア」講座を開催致しました。
子どもの頃に酷いアトピーだった佐藤さん、お父様でもある先代が試作していた化粧品をつけていたそうです。
小学校に入る前には治っていたそうですが、大人になってからの短時間睡眠・ハードデスクワークでアトピー再発。
その時にご自身のお肌で化粧品を試すことができたという前向きな話は、参加された皆さんも驚かれたと思います。
化粧品会社を継ぐ前に環境問題に関心があったことから、「知らないと怖いこともある。自分で排出したものは巡り巡って帰ってくる」という話もあり、化粧品作りに生かされているのだなと感じました。
「自然にやさしければお肌にも優しい。」
こどものスキンケアは食・睡眠・運動・心のケア・適切な化粧品(サポーター)が必要。
化粧品といっても、
こどもなら・・・石鹸にホホバオイル。
乾燥するタイプなら・・・化粧水にホホバオイル。
化粧水も添加物が入ってないもの。
ホホバオイルも精製されているものがいいそうです。
市販のものと「アーダ―ブレーン」の化粧品の違いについても詳しく教えてくださいました。
質問コーナーでは
「子どもの日焼け止めは、どれを使っていいかわからない。」
「ココナッツオイルは塗り続けていいものか?」など出て、答えてくださいました。
「アーダ―ブレーン」の化粧品も試させてもらいました。
オーガニックホホバオイル・・・手に取ってみましたが、べたつかずサラっとしています。
新しく出た美容液ファンデーションと日焼け止め美容液もありました。
匂い、使用感など試すことが出来て良かったです。
そして皆さんで、生協の四酪のコーヒーと鈴鹿山麓ストロベリーのむヨーグルトの試飲、米粉クッキーとレモンポテトを試食しました。
講座が終わっても、佐藤さんへの質問はつきないようでした。
「なのはな生協まつり」(今年は11月4日です!)などでも出店されていますので、商品を試しながらいろいろなお話を聞いてみてください。
赤ちゃん・子どものスキンケアのお話でしたが、化粧品にしても食事にしても、消費したものは自分や将来の子供達に返ってくるということを考えるきっかけとなる講座となりました。
ありがとうございました。