なのはな生協

大学生がピンチです…

=大学生への食糧支援活動にご協力ください=

緊急事態宣言の発出で、多くの国民のくらしが一変しました。

千葉県でひとり暮らしをする多くの学生が食に困窮する状況に陥っていると聞き、3月30日、31日の2日間で県内の協同組合(生協・農協・漁協など15 団体)が協力して、大学生を応援する食料等支援活動を実施しました。
900人ほどの申し込みがあり、深刻な状況になっているのをうかがい知ることができました。

食料を受け取る学生(千葉大学)

なのはな生協ではレトルトの「野菜ごろごろビーフカレー」を配布いたしました。
当日、受け取りに来た大学生の声を聞くことができましたので紹介いたします。

「アルバイトが満足にできない中、食費を削り、体調を崩すといった悪循環に陥ったこともあったので、食を疎かにせずに済みとても嬉しいです」
「コロナと就活のせいで、今までやっていた二つの飲食のバイトをやめざるを得なくなり、奨学金を切り崩して生活していました。このような食料支援はとてもありがたいです。大事に食べようと思います」
「このような状況の中でマイナスな気持ちになる事も多い中で、静岡県から出て来た私の事を千葉県の方々が支えてくださっている事を実感し、とても嬉しかったです」などの感謝の声をいただきました。

当日の様子を掲載した新聞記事

しかし、緊急事態宣言の再発出、まん延防止等重点措置で状況は変わらないどころかますます悪くなっています。
いまも困窮している状態が続いています。
相互扶助は協同組合の基本です。
7月に再度、様々な団体と協同し、大学生への食料支援を実施いたします。
組合員の皆様に協力していただき、できる限り多くの学生に届けたいと思います。
今度も前回好評だった「野菜ごろごろビーフカレー」を配布いたします。
皆様の温かいご協力をお願い致します。

大学生への食糧支援カンパ  〆切7月2日(金)

1口  100円 注文番号 010038

1口  500円 注文番号 010039

1口 1,000円 注文番号 010040

お一人何口でも結構です。皆様のご協力をお願いします。