最高裁判所に「公正な判決を求める」署名にご協力をお願いします

※福島原発損害賠償請求千葉訴訟…なのはな生協ではこの裁判に注目し、福島原発事故を風化させないため、福島の現状を知り支援するために傍聴を続けています。この署名活動にぜひご協力ください。

●今も危機的状況が続く「3・11福島第一原発事故」から10年です。

原発事故で故郷に戻れない、仕事を失った、家族を亡くした、などの被害を蒙った多くの被害者が裁判に訴え、国や東電の責任を明らかにしてもとの暮らしを取り戻そうと、全国で30ほどの訴訟をこの間たたかって参りました。

そのいくつかは、今年から最高裁でのたたかいとなります。

●被害者は地元で、あるいは避難先で、それぞれが必死に努力していますが、生業の再建は困難から抜け出せないでいます。それにもかかわらず、国と東電はこれまでに救済策を次々と打ち切ってきました。

被害者があきらめて声を上げなくなったら「原発事故は終わった」ことにする、と言わんばかりの狙いが透けて見えます。

●最高裁で、国や東電の事故への責任を認める勝利判決を確定させれば、政府もそれに従わざるを得なくなります。被害者の声を押さえつけ、事故を終わったことにする前提が崩れます。それでようやく、全ての被害者を救済し、健康被害を防ぎ、原発事故を根絶する道へと転換する可能性が開けてきます。

●「人の命より、企業の儲け」が優先されるといった、到底あってはならない《逆立ち現象》が日本社会に充満しています。

  私たちの原発訴訟は「人の命や暮らしが何よりも大切にされる社会」の実現を目指しています。皆さんと一緒にその世論づくりをしたいと心から願っています。

「公正判決を求める署名」に、どうぞお力をお貸しください! 

「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟
原子力損害賠償群馬訴訟
福島第一原発事故損害賠償千葉訴訟

署名用紙(PDF)はこちらから▶▶

              

オンライン署名はこちらから▷▷