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報告:被爆体験を聞く会 及び 平和代表派遣報告会

報告:被爆体験を聞く会 及び 平和代表派遣報告会

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報告:被爆体験を聞く会 及び 平和代表派遣報告会

 

10月1日(土)、市川男女共同参画センターにて、千葉県原爆被爆者友愛会会長の青木茂氏をお招きし、被爆体験を聞く会 及び 平和代表派遣報告会を行いました。

当日は、青木さんの長崎での被爆体験のお話に加え、戦時下における生活状況や人々の様子などを、映像や資料を交え、大変わかりやすくお話しいただきました。

青木さんは当時20歳で、爆心地よりわずか2.2kmの場所にいました。

三菱兵器製作所の工場で魚雷等の製造に従事していましたが、地下工場であったことからひどい外傷は免れました。
怪我を負った人々の救護へ向かう途中で会った人達は、まさに’幽霊’のように見えたと言います。
まぶたは焼けただれ、前方に突き出した腕や手からは、ボロキレのような皮膚がぶら下がっていました。
皮膚がむけて体温調節ができなくなったため、皆「さむい、さむい・・・」と言っていたそうです。

無傷だったのを喜んだのもつかの間、下痢、脱毛、出血などの症状が出ましたが、それが原爆の後遺症だと知らずに過ごしていたそうです。

しかし、後に、その原因が原爆であることを知り、息子さんやお孫さんの健康状態にも影響を及ぼしていることなどから、放射能の恐ろしさを強く訴えると共に、福島第一原発事故による県民の皆さんの健康状態を大変心配していらっしゃいました。

今回の参加者には小学生も含まれていましたが、全員が一言一句を聞き漏らすまいと、真剣な面持ちで青木氏の話に耳を傾けている様子がうかがえました。

続いて長崎平和代表派遣報告会を行い、7/27~28に長崎に行かれた方々のお話をお伺いしました。

日本赤十字社長崎原爆病院、及び恵の丘長崎原爆ホームへの慰問、原爆資料館見学などを通しての感想を、「実際に戦争を体験した訳ではないから、全く同じように感じることはできないけれど、その苦悩に寄り添い、これから自分に何ができるのか考えて実行していきたい」と述べられました。

最後の、参加者からの質問や感想などからは、平和活動へ向けての思いを皆で共有できました。

なのはな生協では、今後も、戦争や平和について考える機会を作って参りますので、組合員の皆様のご協力・ご参加を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

 

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