高知県産こしひかりの生産者からお便りが届きました。

降水量がそれほど少ないわけでもなく、日照もあって気温も高いので、今のところ稲の生育は順調です。
香南市の富家ライスファミリーが、6/7に穂肥診断用の現地確認会をしました。そのときに茎を割ってチェックした所、幼穂は1~7㎜だったそうです。これはほぼ平年並みとのことで、予想だと7/8~10には出穂するそうです。
この2週間ほどで稲のブンケツはグッと増えました。今は幼穂を育みながら上に向かって葉が伸びている所です。
気になるのは梅雨入りと梅雨明けです。平年なら6/5ごろには四国も梅雨に入っているのですが、週間予報では、まだ晴マークが続いています。日照があるのはありがたいですが、7月後半に豪雨になるパターンは勘弁して欲しいです。
それでは今シーズンも高生連の無農薬栽培米・除草剤一回のみの減農薬栽培米をよろしくお願いします。

【6/13 南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリ】
4月は雨が少なくて水が切れる心配もありましたが、無事に乗り切ってしっかりとブンケツしました

【6/13 香南市の富家ライスファミリーの恒石さん 減農薬栽培のコシヒカリ】
ここは4/7の田植えですがしっかりとブンケツして、今のところ問題ないそうです

【6/13 香南市の村上信一郎さんの無農薬栽培コシヒカリ】
乗用除草機で3回除草しました。草は抑えましたが除草機を回す枕地の稲が消えてしまいました