9月26日、本日は千葉県から一番近い原発「東海第二原発」を組合員さんと視察するために茨城県東海村へ向かいました。

視察の前に、東海第二原発設置差し止め訴訟の原告団代表 相沢一正氏にお話を伺いました。

相沢氏からは、東海原発の歴史、現在の問題点などをお話しいただきました。

現地へは集合場所の西船橋から車で1時間30分の距離。思った以上に近いです。直線距離は、柏からなら88km、千葉からなら105km、東京駅からでも116kmです。

東海第二原発の他、
付近の原子力関連施設も視察をしました。

原子力施設が近接してある場合、複数の施設を同時に考慮に入れた規制の在り方が必要になるという相沢氏のお話を、現地で確認することができました。

半径30km圏内に96万人が生活する老朽原発の再稼働は絶対にありえないと強く感じました。