12月4日(土)船橋市薬円台公園で行われた、陸上自衛隊輸送機オスプレイの木更津駐屯地暫定配備に反対する集会に参加しました。オスプレイは、開発段階から墜落や部品落下などの事故を多発させており、その安全性は疑問視されています。木更津駐屯地から習志野演習場間を飛行することが想定され、そうなれば、100万人が住む地の上空を通過することになります。

そして、今年6月に成立した「重要土地調査規制法」(土地利用規制法)は、習志野演習場の周囲1キロメートルが監視の対象となる可能性を秘めています。私たちの知らない間に勝手に監視の対象とされれば、甚だしい人権侵害となります。

参加者約500名(主催者発表)は、「オスプレイいらない」「土地利用規制法いらない」と声を上げ、パレードを行いました。