3月20日におこなわれた「さよなら原発全国集会」の模様です。

代々木公園のステージには、映画「日本と原発」「日本と原発4年後」の監督を務められた河合弁護士も登場しました。

福島原発事故から6年が経過したにもかかわらず、多くの被災者が、ふる里に帰れず、いまでも苦しい避難生活を余儀なくされていること、子どもたちの甲状腺の問題、労働者被曝の問題、汚染水の問題、第一原発の廃炉の難しさ、年間20ミリシーベルトでの帰還政策と補償打ち切りの問題など山積する課題を再認識し、原発ゼロを求めてデモ行進に出発です。


鎌田慧呼びかけ人、落合恵子氏を先頭に、

「原発の再稼働反対」「被災者切り捨て反対」「子どもを守ろう」「原発はいらない」と声にしながら、渋谷の街を練り歩きました。